あなたの身近な人が山形県で行方不明になってしまったら、どうすればいいでしょうか?
山形県は海や森林などが多く大自然に溢れた場所として有名ですが、大自然の中で行方不明になってしまったという事件も多くあります。
今回の記事では、山形で身近な人が行方不明になってしまった際の、情報提供先や行方不明者の捜索を依頼できる機関、自分でできるネットを活用した捜索方法などについてご紹介します。
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目次
山形での行方不明者に関する情報提供先一覧
行方不明者に関する情報提供先はいくつかありますが、主要な情報提供先以下の3つになります。
警視庁ホームページ
警視庁のホームページでは、各都道府県で行方不明者の情報を掲載しているページへのリンクが設けられています。
また、行方のわからない認知症高齢者等をお探しの方へのページや身元不明相談窓口も設けられています。こちらのページから問い合わせすることも可能です。
諦める前にこれらのサイトも活用してみましょう。
ガッコム安全ナビ
行方不明・身元不明者の情報を新着順に一覧で見られるサイトとなっています。
このページにあなたの探している人の情報を掲載することによって、広く情報を収集することができます。
発生エリアの近くの治安情報をマップで閲覧できたり、近くにある学校や施設が細かく記されていたりするのも特徴となっています。
山形県ホームページ
山形県の行方不明者手配公開ページでは、行方不明者届が提出されている方々の情報をWEBサイトで公開し、皆さんからの情報を集めています。
写真と行方不明者の詳細な情報を閲覧することが可能です。
山形で発生した行方不明事件
山形県内で発生した行方不明事件を紹介していきます。
海水浴場で男子大学生が行方不明
2019年8月18日午後3時ごろ、宮城県仙台市から来ていた男子大学生(19)が遊泳中に波にさらわれて行方不明になってしまったという事件です。
一緒に来ていた友人4人は自力で浜に戻ったのですが、1人は波にさらわれてしまった模様です。
海水浴場は海開きを終えており、監視員がいなかったようです。
20日早朝、行方不明となっている男子大学生と見られる遺体が沖合で発見され、警察は身元の確認を急いでいます。
山形の山林に白骨化遺体
2014年10月末頃から行方不明になっていた山形市内の男性。同年11月7日に男性の親族から捜索願が出され、県警が捜索に当たっていました。
しかし、翌年6月26日に山形市八森の山林の土中から一部白骨化した遺体として発見されました。
3人の男性による死体遺棄の犯行だったようです。
塚田貴丸くん行方不明事件
1996年8月6日、山形県米沢市にある心身障害者作業所に通っていた塚田貴丸さん(失踪当時18歳)の行方が分からなくなったという事件です。
少年は指導員らと草刈り作業をしていましたが、指導員が目を離した30分ほどの間に姿を消してしまいました。
指導員たちは国道沿いを35キロに渡って捜索しましたが、発見できなかったようです。
失踪した地元では「塚田貴丸さん探す会」も結成され、インターネットHPやテレビなども使って執念で捜索を続けましたが、有力な情報は得られませんでした。
山形の行方不明者を探してくれる機関
山形県で行方不明者を探す際、協力してくれる機関を紹介していきます。
警察
まず、身近な人が行方不明になってしまったらほとんどの人が『警察に通報』を思い浮かべるのではないでしょうか。
警察に捜索をしてもらうという方法がありますが、捜索願は数多く出ています。すべての人を捜索する余裕は警察にはありません。
また、生きていることが分かる家出や、お金の持ち逃げ、駆け落ちなどといった、事件性の無い行方不明は捜査してもらうことができません。
「それじゃ捜索届を出す意味がない」と思うかもしれませんが、そうとも言い切れません。該当者(行方不明者)を見つけたら、捜索願を出していた家族に情報が入ります。
こういった情報は、行方不明者を見つける大切な手がかりになります。
【関連記事】
捜索願を警察に届け出る際の知識と届出時の警察の対応
山形消防防災航空隊
山形には「山形消防防災航空隊」という機関があります。山形県東根市山形空港に本部を置く防災航空隊のことです。隊員は県内消防本部から選抜されています。
冬季に多く発生する山岳遭難や滑落事故時に主に出動しています。
2008年6月の岩手・宮城内陸地震、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災などに緊急消防援助隊山形県隊の航空小隊として派遣されました。
主に災害や震災時の行方不明者を探す機関となっており、基本的に運用範囲は山形県のみですが、要請があれば近隣県にも向かうことができます。
探偵
探偵とは、『人探し(行方調査)』や『浮気調査』、『結婚前調査』などを生業としている民間企業です。興信所などと呼ばれることもあります。
民間企業なので、警察が捜索してくれない案件でも探偵だったら引き受けてくれる可能性は高いです。
警察と違い探偵は依頼があれば、すぐに調査してくれます。
探偵は、主に「災害・遭難」の調査より、「生き別れ」「駆け落ち・蒸発」「家出」「逃亡」などの捜索が得意なところが警察との違いです。
ただし、事務所によっては警察と同様に『災害救助犬』を育成していたり、『ドローンによる上空からの調査』なども行なったりすることができます。
絶対に行方不明者を探し出したい時には、探偵に依頼することをおすすめします。
調査費用がかかってしまうことをデメリットと感じてしまう人もいるかもしれませんが、調査におけるスピーディーさはメリットと言えるかもしれません。
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山形の行方不明者をネットで探すことも可能
SNSやアプリを使って人探しを行うことも可能になってきました。ネットを使って行方不明者を探す方法を紹介します。
山形の行方不明者を探せるサイト・アプリ
私たちが日頃から使っている「検索エンジン」ですが、人探しに活用することもできます。
方法はとても簡単で、探している人の本名を入れて検索してみるだけです。
画像検索をした場合、過去に何かの活動で記録を残した人であれば、自分の顔写真が出てくる可能性もあります。
そのため、探している人の本名や愛称などを検索してみるだけでも、探している人が見つかる可能性もあります。
Twitterとは140字以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できるSNSのことです。
Twitterは、ユーザ年齢層が幅広く様々な人が利用しています。
「#行方不明者捜索」「♯拡散希望」「#人探し」「#山形県山形市」などのハッシュタグをつけて、ツイートをしましょう。
また、ツイートを多くの人に見てもらうため、フォロワー数の多いユーザーにお願いしてツイートを拡散してもらえれば、より効果的に探すことができます。
【参考:Twitter】
FacebookもSNSのひとつで、インターネット上で社会的なつながりを作っていくサービスです。
Facebookは本名で登録をするのが一般的です。
友達検索機能を使って、「名前」「出身地」「居住地」「学校名」「会社名」など、相手の知っているキーワードを入力すると該当するユーザーを一覧に表示してくれます。
友達検索機能を使って探していた人を見つけることも可能です。
【参考:Facebook】
ネットを利用する際はトラブルに巻き込まれないように注意すること
人を探す際の情報として、実名や個人情報を記載しなければいけない場合があります。
ネット上の情報は誰でも閲覧可能ですので、むやみに載せ過ぎてしまうと、プライバシーの侵害になったり、個人情報を悪用されてしまったりしてしまいます。
なので、個人情報を掲載する際は慎重になりましょう。
また、寄せられた情報の中には誤った情報も存在します。様々な情報に振り回されていたら、正しい判断ができなくなってしまいますよね。
一度落ち着いて、正しい情報を見極めることも大切なことです。
【関連記事】
人探しアプリ7選|スマホで手軽に人を探す方法と注意点
まとめ
いかがでしたでしょうか。身近な人が山形県で行方不明になってしまった際の捜索方法について紹介してきました。
身近な人が行方不明になってしまったら、一刻も早く捜索をすることが大切です。
焦らないで、冷静な判断で早期発見に繋げましょう。
あなたの大切な人が、一刻も早く無事に帰宅できることを願っています。
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