人探しの方法・手段

人探しの方法8選!誰でも無料でできる方法と探偵に依頼した際の料金

人探しの方法8選!誰でも無料でできる方法と探偵に依頼した際の料金

人探しにはどんな方法があるのでしょうか。人を探すとなると、難しいように感じられるかもしれませんが、個人での人探しも不可能ではありません。

ただし、早く探し出したいと思うのであれば緊急性の高さや失踪要因などからベストな方法を選ぶことが重要です。
その際に、発見率を左右する重要なポイントが3つあります。

  1. 自分で探すのか?
  2. 警察に探してもらうのか?
  3. 探偵に探してもらうのか?

この記事では、以下の点について解説します。

  1. 自力での人探し方法
  2. 警察による人探し
  3. 探偵による人探し

「大切な人が行方不明」「会いたい人がいる」けどどうしたらよいのかわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
大切な人の行方がわからなくなると「どうすればいいかわからない」と動転してしまうでしょう。誰にでも実践できる人探しの方法を解説してきます。

この記事の監修者
鷹橋 公宣(たかはし きみのり)

振り込め詐欺や銀行員の巨額横領事件などの捜査を担当してきた元知能犯刑事。警察署勤務時代は幅広い事件を担当。
現在は退職し、法律事務所などのコンテンツを中心に執筆活動を続けるWEBライターとして活動中。noteでは警察のウラ話やお役立情報を発信。
元刑事ライターきみぽんのnote

人探しの無料相談は「原一探偵事務所」へ

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人探しの方法①|自力で行う人探し

自力で行う人探し

ここでは、自力で可能な範囲の人探し方法をご紹介します。ただし、以下のような場合は、自分で人探し調査を行うのは推奨できません

  • 大切な人が行方不明になってしまった
  • 失踪が不自然で事件・事故のおそれがある
  • 元気がない・悩みを抱えていた様子で自殺の恐れがある

金銭的な負担が厳しい、大ごとにしたくないという思いがあるかもしれませんが、人の命には代えられません。緊急性が高い方は、「緊急性の高い人探し」をご覧ください

自力で行う人探しの方法は以下の通りです。

  1. インターネットやSNSを活用する
  2. 人探しの掲示板で探す
  3. 失踪者の残した物から探す
  4. 戸籍の除票を閲覧する
  5. 知り合いに連絡を取って探す
  6. ビラ・ポスター・新聞広告で探す

詳しく解説いたします。

インターネットやSNSを活用する

インターネットやSNSを活用する

人探しにおいても便利なのが、インターネットやSNS(ソーシャルネットワークサービス)です。

SNSとは、FacebookやTwitterなど、自分の近況をつづり、他人とやり取りできるコミュニケーションサイトやアプリケーションのこと。

SNSを活用した人探しのメリットは、手軽かつ費用の負担もないまま、連絡が取れない人の情報を拡散したり、情報を収集できたりする点です。

一方で、SNSでの人探しには次のようなデメリットもあります。

  • 情報には真意不明なものもあり、信ぴょう性を見極めるのが難しい
  • 多数への拡散によって誤情報が寄せられることもある
  • そもそも探したい相手がSNSに登録していなければSNS上で探すことはできない

SNSによる人探しは、SNSをよく利用する人、SNSで出会った人を探したいといった場合におすすめできます。

ネット・SNSによる人探し
費用 無料(★★★★★)
信ぴょう性 △(★★☆☆☆)
手間 かからない(★★★★☆)
時間 半日程度(★★★★★)
元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
SNSでの情報収集は、警察や探偵といったプロも活用している方法です。普段はなにげなく閲覧しているものでも、ちょっと気をつけてみればたくさんの情報がつまっています。

Facebookでの人探し方法

Facebookは、国内のユーザー数が2,800万人もいるSNSで、本名で登録するのが大きな特徴です。

SNSは、ネット上だけで使用するHN(ハンドルネーム)などで発信するものがほとんどですが、Facebookは本名で登録しているため、友人関係も現実で関わりのある相手が多いのが特徴といえるでしょう。

ほかのSNSと比べるとユーザーの年齢層が幅広いのも特徴のひとつで、中高年以上になると「SNS=Facebook」だと思っている方も少なくないほど、代表的なコミュニティです。

Facebookでは、探したい相手を本名で検索できます。

まずは簡単な探し方です。Facebookの自分のページの上部にある検索窓に、探したい相手の名前を入力して検索すると、Facebookに登録している相手であれば表示されます。

Facebook

もし探したい相手が見つけられれば、そこから近況・付き合いのある友人・アップロードされた画像などから、行動範囲まで絞り出すことができます。

Twitterでの人探し方法

Twitterは、国内のユーザーが4,500万人ほどいるといわれているSNSで、リアルタイムで今のできごとをつづることができます。

Twitterのツイート(投稿)は、日常での面白いできごとの共有から、趣味の相手との交流などさまざまです。

面白いできごとなどを投稿するだけではなく、ちょっとした気付きや感想を140文字で「つぶやく」ように投稿できる楽しさから、若年層を中心に爆発的にユーザーが増えました。

Twitterの利用は本名でも構いませんが、HNを使用するのが一般的です。本名での検索ではヒットが期待できませんが、探したい人の趣味やプロフィールの内容などから人探しが可能です。

自分の写真をアップロードしてツイートをしている人もいるので、探している相手を見つけることができるかもしれません。

Twitterでの人探し方法①

Twitterの検索窓から相手が使っているであろうHNや趣味を検索する方法は次の通りです。

Twitter

こちらはスマホアプリからの検索ですが、PCからですと、登録した自分のページの上部の検索窓から検索できます。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
キーワードを入力したら、検索窓のすぐ下にある「おすすめ」「トレンド」などのタブを「ユーザー」に切り替えましょう。部分的なキーワードからでもユーザー検索が可能です。

もし探したい人かもしれないアカウントを発見したら、その人のツイートを調べてみましょう。

Twitter

ツイートでは、相手が何をしているのか、どこに行ったのかなどの情報から、行動範囲が調べられます。

画像などがあれば、それがどこなのか確認できますし、人によっては位置情報をオンにして、発信した場所を表示させている人もいます。

たとえば、最後にした会話などにもヒントがあるかもしれません。「最近〇〇にはまっていた」などわかっている情報で探すこともできます。

Twitterでの人探し方法②

Twitterでは上記以外にも、人を探す方法があります。Twitterの登録には、電話番号か使用しているメールアドレスが必要です。この登録時に使用している電話番号やメールアドレスと、あなたのスマホに入っている連絡先を同期させ、相手を見つけることができます。

Twitter

  1. 設定方法は、自分のアイコンをクリックして、『設定とプライバシー』を選択
  2. 下にスクロールすると、『見つけやすさと連絡先』があるのでクリック
  3. あとは、メールアドレス・電話番号・アドレス帳を同期する

この方法で、検索窓のページを開くと、知り合いだと思われる人が表示されます。

ただし、近年では相手の電話番号やメールアドレスを知らなくてもLINEでやり取りができてしまいますし、相手が他人からの検索を拒否・あなたの知らない連絡先などで登録している場合は表示されません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
探したい相手がTwitterの利用法にくわしい場合、先回りされてブロックされているおそれもあります。連絡先を同期していない、別の端末で検索するとヒットする可能性があります。

LINEでの人探し方法

スマホユーザーの多くが利用しているアプリ、それがLINEです。この記事をご覧になっている方の中にも、LINEを使っているという方は多いのではないでしょうか。

LINEユーザーは8,000万人にものぼります。このLINEからも誰かを探すことができます。
LINEでの人探し方法は次のとおりです。

LINE

探したい相手のLINEから、投稿を選択します。投稿には、その人がつづったできごとやプロフィール写真の変更などが表示されます。

LINE

投稿に反応している人が、実際に相手と付き合いのあるユーザーです。

投稿に反応しているユーザーのなかにあなた自身の友人などがいれば、何か有益な情報が得られるかもしれません。

ただし、個人情報の悪用はやめましょう。

とくに、別れた恋人やDVの末に失踪した妻の行方を追っていると、ストーカー規制法で処罰されるリスクがあります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
情報を集めて待ち伏せや執拗な連絡につかっていると、ストーカー規制法による「つきまとい行為」とみなされてしまいます。弁護士に対応を任せるなどの安全策を講じましょう。

Instagramでの人探し方法

Instagramは、国内のユーザーが3,300万人いると言われているSNSで、写真を投稿して交流するのがメインです。

メインが写真の投稿ですので、投稿した写真から情報を得ることができるでしょう。

Instagramは、若年層や写真を好きな人の利用者が多いため、探したい相手が若年層だったり、写真を投稿していたりすれば、見つかる可能性があります。

少し前では若年層がおもに利用するSNSのトップはTwitterでしたが、現在では「インスタ」という略称で完全にトップを独占しています。

Instagramで、相手が使っているであろうHNや、相手がよく出かける場所を検索することで、ヒントが得られるかもしれません。

Instagram

画像はInstagramのスマホアプリの画面です。虫眼鏡のマークから、検索するページに移動できます。

Instagram

探したい相手のフォロワーから、親しくしている相手を探すこともできますので、探したい相手の行方に関する情報を聞けるかもしれません。

連絡先をリンクすれば、あなたの電話帳に登録されている相手が表示される場合もあります。こちらはTwitterと同じシステムです。

ただし、Instagramはあくまでの写真を投稿して共有するSNSですので、何万件とある写真を精査するのは容易ではありません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
インスタでは、検索数をアップさせるために撮影した場所をキーワードに使う「ハッシュタグ」がよく使われます。居場所や行き先を知る手がかりになるでしょう。

アップロードされた画像から探す方法

こちらはSNSではありませんが、アップロードされた画像から場所を探す方法もあります。方法は次のとおりです。

Google

  1. Googleのトップページから右上の画像をクリック
  2. Googleのカメラ画像から画像をアップロード
  3. 検索するとどこで撮影されたのかわかる

ただし、似た場所が表示されるケースもあり、確実ではないため、注意が必要です。

検索してみることで、探したい相手が訪れた可能性のある場所を特定することにつながるかもしれません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
SNSでアップされている画像に位置情報が含まれていない、ハッシュタグが使用されていない場合に有効な方法です。

人探しの掲示板で探す

人探し掲示板とは、探したい人の情報や写真など詳細を書き込んで公開し、情報提供を募るサイトです。

MPSジャパン
引用元:日本失踪者捜索協力機構【MPSジャパン】

SNSでの人探しと同様、低コストで多くの人に拡散できる反面、探したい人の個人情報をさらすことになるので注意が必要です。また、寄せられる情報の精査が必要になります。

もし、掲示板を使用して情報を集めたいとお考えなら

  • 探したい相手の氏名・年齢・身体的特徴・失踪時の服装・性格的特徴
  • どういった理由で探しているのか

など詳細な情報を明記しましょう。

【人探しの掲示板】
日本失踪者捜索協力機構【MPSジャパン】

少しでも情報を得る可能性を高めたい方は登録してみてもいいかもしれません。

掲示板による人探し
費用 無料(★★★★★)
信ぴょう性 △(★★★☆☆)
手間 ややかかる(★☆☆☆☆)

情報の精査などが必要

時間 はっきりとは算出不能 (★☆☆☆☆☆)
元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
人探し掲示板の欠点は利用者が少ないことです。「人探しをしたい人」は集まりやすい反面、その情報を持っている人は集まりにくいため、有益な情報が得られる期待は薄いでしょう。

失踪者の残した物から探す

アナログですが、意外と盲点なのが、失踪者の残した物から手がかりを探し出す方法です。

たとえば、

  • 残された手帳から未来の予定・行き先・よく行っていた場所・連絡を取っていた相手
  • よく読んでいた雑誌のドッグイヤーから行こうとしていた場所
  • 残されたPCの閲覧履歴・メールの送受信履歴から、行き先・宿泊予定の場所・やり取りをしていた相手 など

また、通帳・印鑑・衣類などがなくなっていた場合、計画的な失踪で、長期間戻らないことが考えられます。一方で、これらのものが残っていれば、事故や事件に巻き込まれた可能性もあるでしょう。

ただし、ご家族や面識がある相手でなければ、失踪者の住居・部屋に入ることはできません。

残された物による人探し
費用 無料(★★★★★)
信ぴょう性 〇(★★★★☆)
手間 そこまでかからない(★★★★☆)
時間 半日程度 (★★★★☆)
元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
窓やドアが破壊されていたり、室内が荒らされたりしていれば、まず事件性を疑うべきです。この場合、むやみに室内のものに触らずすぐに110番通報しましょう。

住民票の除票を閲覧する

探したい相手が家族で、住んでいた場所がわかるのであれば、『住民票の除票(じょひょう)』から転居先を調べることができます。

引っ越しや死亡などの理由があると、それまでの住所地での住民登録は抹消されます。ただし、パソコンのデータのように削除してしまえば見ることもできなくなるのではなく、抹消データは「除票」というかたちで残されます。

わかり得る範囲で最後に住んでいた場所の役場にいって除票を請求すれば、転居先がわかります。もしその転居先からさらに転居していても、同じように除票を請求すればいいだけです。

除票の保存期限は5年間です。

行方不明からある程度の時間が経過しており、探したい相手が失踪した場所で生活していれば、おそらく提出している転居届から見つけ出せるかもしれません。

発行時に持参するものは免許証やマイナンバーカードなどの身分証です。また夫婦だった場合は、婚姻関係があったことを証明できる『戸籍全部事項証明書』などを持参しましょう。

ただし、除票の請求は同一世帯だった人や探したい人からの債権回収・訴訟を提起しているなど正当な理由がある人しか請求ができませんし、DV・ストーキング・虐待などを理由に閲覧が制限されている場合もあります。

また失踪から日が浅い場合、腰を据えて生活しているということは考えにくいので、別の方法で探したほうがよいでしょう。

探したい人が転居届などをしっかり提出していれば、高い確率で見つかる可能性があります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
保存期限の5年を過ぎている場合は「戸籍の附票の除票(除附票)」から調べられます。こちらの保存期限は150年です。
住民票の除票からの人探し
費用 手数料がかかる(★★★★☆)
信ぴょう性 〇(★★★★★)
手間 やや手間がかかる(★★★☆☆)
時間 半日程度 (★★★★☆)

関連記事:住所調査とは?個人で調べる方法と探偵に依頼した場合のメリット・費用

知り合いに連絡を取って探す

探したい人がいる場合に、まず知り合いに連絡を取って探すという方は多いでしょう。

友人・知人・職場の知り合い、よく使っていたSNSの友人から、探している人の居場所はもちろん、最近悩んでいたことなど、居場所に繋がるヒントを得られるかもしれません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
ただし、親しい知り合いなどであれば失踪者に協力しているかもしれません。「知らない」という回答を信じるのではなく、あくまでも「グレー」程度だと考えておきましょう。
友人・知人の情報から人探し
費用 無料・場合によっては交通費(★★★★☆)
信ぴょう性 〇(★★★★☆)
手間 △ (★★★☆☆)
時間 1日程度 (★★★★☆)

ビラ・ポスター・新聞広告で探す

新聞

ネットが発達する前は、ビラ・ポスターの作成や、新聞に広告を出して寄せられた情報などから人探しするのが一般的でした。

ビラ・ポスター・新聞はインパクトがありますし、ネットのように積極的に行方不明者についての情報を探す人以外にも訴える効果があります。

人の目に触れる機会も多いため、ふとした情報が集まることが期待できるでしょう。

その一方で、ビラ・ポスター・新聞広告は、お金・時間・手間がかかる上に、必ず見つかるとは言い切れません。

また、失踪して期間の浅い人なら見つかる可能性がありますが、初恋や長く会ってない知人、生き別れの兄弟などを探すのにも向いていません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
新聞や雑誌は、むかしから情報収集の中心的なアイテムです。インターネットよりも情報に対して熱心な人があつまりやすいので有益な情報につながりやすいでしょう。

ビラ・ポスター・新聞広告の料金

ビラ・チラシ・ポスター

ビラ・チラシの料金は、各印刷会社によって異なります。また、部数・カラーかモノクロか・使用する紙などによっても左右されてくるため一概にいくらとは断言できません。

ただ、デザイン込みで依頼すると料金がかかるため、自分で雛型を作って持ち込む方法も考えられます。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
パソコンのフリーソフトでデザインを作ってネットでオンデマンド印刷を注文すれば、格安で印刷できます。
新聞

新聞への掲載と考えると、やはり一面に大きく掲載するのがベストに思えますが、全国紙で大きく載せるとなると、100万円程度かかることになります。

新聞への掲載も載せる新聞の部数や、載せる大きさ、場所などによって料金が左右されます。

人探しの場合は、案内広告と呼ばれる3cm×1cm程度のスペースに最低限の文字数で載せるのが現実的です。

全国紙であれば、8,000~9,000円、地方紙であれば1回1,000円前後ですが、これではなかなか目を引かないかもしれません。

地方紙や地域の新聞なら、大きく掲載しても全国紙ほどの料金にはならないため、交渉してみる余地もあるでしょう。

チラシ・ビラ・ポスター・新聞での人探し
費用 かかる(★☆☆☆☆)
信ぴょう性 〇(★★★★☆)
手間 手間もかかる(★☆☆☆☆)

チラシなら配る・ポストティングなどが必要

時間 チラシなら数日 (★☆☆☆☆)

人探しの方法②|警察に捜索願を提出する

警察が行う人探し

あなたの大切な人の失踪に、

  • 不審点がある
  • 何か思い悩んでいた様子があった
  • 事件・事故の恐れがある

といったような場合は、真っ先に警察に捜索願(行方不明者届)を提出すべきです。

警察という公的機関なら発見が期待できる

警察は公的機関ですし、自分ひとりで探すのと違って、知識を持った警察官を動員、時には警察犬を使用して人探しがはじまるため、発見が期待できます。

警察庁が公表している2018年の「行方不明者の状況」によると、捜索願が提出された人の86.1%は所在確認が取れています

行方不明者の所在確認等の状況
引用元:警察庁|行方不明者 平成30年中における行方不明者の状況

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
所在確認された人のなかには自ら帰宅・連絡してきた人も含まれます。ほとんどのケースが大事件に発展せず解決できているので、まずは焦らずに解決策を考えましょう。

警察の捜索で必要になる費用

警察や海上保安庁に捜索を依頼した場合は、費用の負担はありません。しかし、山や海での遭難となると、捜索は警察や消防、自衛隊以外にも、民間の会社や団体によるサポートが必要なケースがあります。

jRO 日本山岳救助機構合同会社によると、捜索範囲が広大となり、時間がかかればコストもかかってくるとされています。
山岳保険に加入していれば保険でカバーされることもあるようです。

民間ヘリの捜索・救助料金は1時間あたり約46万円

【参考】
jRO 日本山岳救助機構合同会社|ヘリコプターレスキュー

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
費用がかかるのは山・海などで遭難したようなケースに限られるので、家出の捜索を警察に依頼しても費用がかかることはまずありません。

一般家出人の捜索には消極的

一方で、失踪宣告書()があるような、一般家出人の場合、警察の積極的な捜索は期待できません。

しかし、行方不明者届が提出されていれば、警察のデータベースには記録が残ります。保護など何らかの形で見つかる可能性もありますので、まずは行方不明者届だけは提出しておきましょう。

一般家出人の場合、昔の友人・知人・恩師・初恋の人・SNSやアプリで出会った人などの捜索まで手を広げてはもらえません。どうしても会いたいとお考えなら、探偵への依頼を検討してみてもよいでしょう。

()失踪宣告書とは:家出する際のメッセージで、事件性や自殺を否定する書置きのこと。
警察に届け出て人探し
費用 原則かからない(★★★★★)
信ぴょう性 〇(★★★★★)
手間 かからない(★★★★★)
時間 1週間程度(★☆☆☆☆)

警察に捜索願を提出しての人探しは、発見に大きく期待できる一方で、一般家出人は積極的に捜索をしてもらえない可能性があります。

また、山岳遭難などの危険性が高い状況でも、1週間程度を目安に、捜索の打ち切り・縮小・民間での捜索に切り替えられることもあります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
警察の責務は「生命・身体の保護」です。「あの人に会いたい」「出ていった人の行方を知りたい」という望みに応えることは警察の仕事ではないため、積極的な捜索は期待できません。

【関連リンク】
警視庁|行方不明者相談のご案内

人探しの方法③|探偵に依頼する

探偵が行う人探し

  • 警察が積極的に捜索してくれない
  • 初恋の人・恩師・知人・生き別れの家族に会いたい…

といった際に依頼すべきが、人探しのプロである探偵です。

だれしも、人生で探偵に依頼をする機会は少ないのではないでしょうか。それゆえ、探偵にはグレーな存在のように感じられるかもしれません。

探偵は各都道府県の公安委員会に認められた専門家で、さまざまな調査を生業とした調査のプロです。届出が必須となっていますので、以前のように違法業者が多いということもなくなっています。

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人探しなら原一探偵事務所 ≫

探偵は事件性の有無にかかわらず人探しをしてくれる

人探しを探偵に依頼するメリットは、依頼すれば事件性の有無にかかわらず、独自の情報ルートや調査における専門機材などを駆使し迅速に調査を開始してくれる点です。

純粋に懐かしい相手に再会したいからといった個人的な動機であっても、全力で調査してくれますので、これ以上心強い存在はありません。

また、探偵はクライアント(依頼者)や探している相手のプライバシーにも配慮して、調査してくれます。失踪した方へのカウンセリングなどにより、再発防止策の提案をしてくれる探偵事務所もあります。

もちろんストーキングや嫌がらせ、報復など違法行為を目的とした人探しは受任してくれません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
違法な目的でなければ理由にかかわらずどんな内容の人探しでも引き受けてくれるのが探偵です。

探偵への依頼は料金・費用が高額

デメリットというわけではありませんが、やはり気になるのは調査料金・費用が高額であるという点です。

人探しを探偵に依頼した場合の料金・費用の相場は10~100万円とひらきがあり、料金体系や人探しの難易度によって上下します。

料金・費用が高額になってしまうのは、スキルや経験のある調査員を動員し独自データベース調査方法を駆使、データ解析などによって調査するからです。

もちろん10年以上前の氏名しかわからない人を探すのと、1週間前に失踪した人を探すのでは調査の難易度も変わってきます。

時間がかかってもコストをかけずにセルフ調査をするか、調査料金を支払ってでも探偵に見つけてほしいかは、人探しの緊急性やどの程度その相手を探し出したいかにもよるでしょう。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
「お金をかけたくない」という方は探偵の調査料金がとくに気になるはずです。クレジットカード決済できる探偵事務所もあるので、まずは相談してみると良いでしょう。
探偵による人探し
費用 かかる(★☆☆☆☆)
信ぴょう性 〇(★★★★★)
手間 かからない(★★★★★)
時間 難易度による(-)

探偵に人探しを依頼した場合の調査料金の相場

調査料金の相場

探偵に人探しを依頼した場合の調査料金の相場は、おおよそ10~110万円といわれています。各探偵事務所の料金体系、調査の難易度によるので、料金は案件によって上下します。

難易度は、調査日数・調査範囲・行方不明からの期間・調査対象者に関する情報量によって変わってきます。

情報が豊富にあり、いなくなってからの期間が短いなどであれば、費用の負担も少ないかもしれません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
予算が決まっている場合は、探偵事務所でその旨を伝えて相談すると良いでしょう。予算の範囲内で、優先度が低い調査方法を削るなどの方法もあります。

探偵の人探しの内容

わずかな痕跡から調査

探偵の人探しの方法のひとつが、部屋に残されたわずかな痕跡からの調査です。それくらいなら、素人でもできると感じるかもしれませんが、探偵はわずかな痕跡も見逃しません。

たとえば、雑誌のページの角を折って目印にする「ドッグイヤー」を見つけて、行き先を絞り込むといったテクニックがあります。これも数々の失踪を見てきた長年の経験で絞り込んでいくのです。

また、PCなどの情報解析を得意とした探偵が所属している探偵事務所もあります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
捜査・捜索の鉄則に「現場100回」という言葉があります。失踪現場には必ずなんらかの情報があるもので、これを見逃さないのがプロの仕事なのです。

人海戦術

大手探偵事務所の場合は全国に拠点を置いています。これにより、調査対象者の行き先として可能性が高い場所が割れたらすぐに現地の調査員を派遣したり、同時に広範囲で人探しをしたりできます。

調査対象者の目撃情報があった場所で、徹底して聞き込みをすることもあります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
警察は管轄を超えてしまうと捜索体制が弱くなります。この点を考えれば、探偵のほうが捜索の網を広げやすく人海戦術も協力だといえるでしょう。

聞き込み

聞き込み

調査対象者の周囲の人間に聞き込みをする、探偵業界用語で「直聴」(ちょくちょう)という方法があります。

全国に拠点を構えている探偵事務所であれば、全国的な聞き込み調査も可能になります。

聞き込みくらいなら自分にでも簡単にできそうと感じる方もいるかもしれません。

しかし、聞き込みでは方法を誤ると、調査対象者に探していることを悟られ、探し出すのが難しくなってしまうケースもあります。

また、知らない人からものを尋ねられても、警戒する人も多いでしょう。しかし、探偵は相手から情報を聞き出すテクニックを持っているのです。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
聞き込みは単に「尋ねる」だけの技術ではなく、必要な情報を「引き出す」テクニックです。探偵は聞き込みのプロなので、120%以上の情報を引き出すスキルをもっています。

関連人物の尾行・張り込み

家出や失踪の場合、調査対象者の家出の原因や、失踪の原因との関係が深いとされる人物をピックアップし、尾行や張り込みを行いながら調査対象者の現在の行方に関する手がかりを得られないかを探ります。

また尾行では、調査対象者に悟られない距離で、徒歩・ときには車で追跡する技術が求められます。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
家出人や失踪者は、つねに周囲に警戒しています。「これくらい気づかれないだろう」と思っていても、警戒している相手はちょっとした違和感を察知するので、尾行・張り込みはプロの技術が光ります。

犬やドローンによる捜索

ドローン

近頃は人探し用に探偵犬を育成している探偵事務所が増えてきています。また、原一探偵事務所では人探しにドローンも活用しています。

警察だと一大事でもない限り警察犬の出動はありませんが、探偵事務所の場合は依頼主が要請をすれば、依頼者の意思に基づきすぐに探偵犬を出動させてくれます。

探偵の人探しは、どういった方法がとられているのかほとんど明らかにはされておらず、それゆえあやしいと勘違いされがちです。人探しのノウハウは、探偵独自の企業秘密ですから、公開されていないのも仕方ありません。

人探しに関するさまざまなノウハウや独自のデータベースなどを持っており、高い発見率を誇る探偵社もあります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
家出や失踪にさまざまなツールが活用されているので、人探しをする側も最新の技術に追いつく必要があります。警察はこの点に柔軟ではないので、探偵のほうが良い成果をあげることも少なくないのです。
家出人・失踪人。人探しの無料相談は「原一探偵事務所」へ

探している人を見つけ出せるのは探偵だけかもしれません。

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緊急性が高い人探しは方法が限られる|探偵の依頼が有効な理由

緊急性が高い人探しは方法が限られる

緊急性の高い人探しにおいて重要なのは、初動です。警察顔負けの人探し調査をすぐにでもはじめてくれる機関はやはり探偵ということになるでしょう。

時間が経過するほど発見率と生存率が低下するから

一般的に、家出人、失踪人、行方不明者の調査は初動の早さが発見率に関係するといわれています。

平成30年中に発見された行方不明者の統計をみると、行方不明者届が受理されてから当日に発見された割合は47%でした。発見されるまでにかかった期間は、1週間で32.8%、2週間で3.8%まで低下します。1~3ヶ月で3.8%半年~1年で2.4%です。

30年中に所在確認された行方不明者の所在確認までの期間
引用元:警察庁|行方不明者

行方不明の状態が長く続けば続くほど、思わぬ事件にまで発展してしまうリスクは増加してしまいます。警察に捜索願を出してから7日間が、無事に発見できるかどうかのボーダーラインであるといわれています。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
家出・失踪から時間がたつと、身の危険がなくても失踪先での生活が安定してしまい発見が難しくなります。捜索開始が早ければ早いほど発見に期待がもてるでしょう。

セルフ捜索には限りがあるから

自力でも人探しはできますが、やはり素人がいくら人探しをしたところで、プロ並みの捜索をするのは難しいでしょう。調査機材もなければ人間の何倍もの嗅覚で足取りをつかめるわけでもないのです。

もし調査対象者が逃げるようにして一日200㎞移動していたら、自力ではまず見つけられないでしょう。人探しにかけられる時間や体力にも限りがあります。

万が一事件に巻き込まれているのであれば、素人が動きまわっているのが加害者に発覚することで、命に危険がおよぶリスクも考慮しなければなりません。

一方でプロによる人探しは、迅速で的確、慎重なのに人海戦術も可能、ハイテク機材によって科学的な方法でも人探しが可能、そして調査対象者に気づかれる可能性も低いでしょう。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
自力での捜索は、どの段階で別の方法へと切りかえていくのかの見極めが難しい面があります。探偵事務所で相談して、自分でもできる方法のアドバイスを受けるのも良いでしょう。

警察は事件性がないと動いてくれないから

人探しの方法②|警察が行う人探し」の項目でも記述しましたが、警察は事件でなければまず人探しはしてくれません

子供が家出したからと泣いてお願いしたところで、決して重い腰を上げてはくれないのです。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
警察は法律や規則にしたがって活動するので、条件を満たしていなければ捜索してくれません。

人探しを依頼する探偵の選び方と依頼する際のポイント

人探しを依頼する探偵はどのように探し、選べばいいのでしょうか。ここでは、人探しを依頼する探偵の選び方と依頼する際のポイントについて解説します。

人探しを依頼する探偵を選ぶ5つのポイント

人探しを依頼したいと感じても、一体どんな探偵を選べばいいのでしょうか?人探しを依頼する際に探偵を選ぶポイントは次のとおりです。

  1. 各都道府県の公安委員会に探偵業の届出を出している正規の業者
  2. 一定の創業年数があり、実績がある探偵
  3. 調査料金・調査方法や調査人員など詳細を説明してくれる
  4. ちゃんとした事務所を構えている
  5. 調査料金が安価すぎない

探偵は、各都道府県の公安委員会に、探偵業の開業を届け出たうえで、依頼主との契約時には調査料金など契約内容について説明する義務があります。

探偵業の届出証明書を事務所に掲示していない探偵は、無届けの違法業者の可能性があります。
依頼するのであれば創業からある程度の年数が経っていて、トラブルの解決実績がある探偵に依頼しましょう。一方で、人探しにおいて発見率100%と謳っている探偵は誇大広告の可能性もあります。

探偵の調査は高い発見率を誇りますが、人探しにおいても100%はあり得ません。

調査料金が安価な探偵は魅力的ですが、追加料金を請求されたり、調査員を水増しして調査をしたあげく調査日数がかかり、高額になったりと、トラブルになるおそれがあります。

安価な探偵に依頼したばかりに、発見できず、そのうえお金までムダになったというトラブルもあります。安すぎる探偵には安いだけの理由があるのです。

探偵に依頼する際のポイント

人探しの成功率を高めるポイントが「情報量」です。

情報が多ければ多いほど、発見率が高くなる可能性があります。もし探偵に相談しようとお考えなら、可能な限り探したい人の資料を持参し、次の点をまとめておきましょう。

  • 探したい相手の写真・書置きや残されたメモ・氏名・住所・生年月日・職業・載ってる車両や車両の写真・ナンバー
  • 身長・体重・髪型・身体的特徴(ケガ・手術の痕・ほくろなど)、使用している薬物や精神病の既往歴
  • 行方不明の場合、当日の服装と所持品
  • 行方不明になった場所や日時・時間帯
  • 探したい相手が行きそうな場所
  • 行方不明になった原因 など
元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
一般の方と人探しのプロとでは同じ情報をみても着眼点がちがいます。「この情報は伝えなくてもいい」と勝手に判断せず、細大もらさず知っていることを伝えましょう。

まとめ

探偵は、緊急性の高い人探しはもちろん、初恋の相手・友人・知人・恩師・生き別れの家族、借金を抱えて失踪してしまった人などあらゆる相手を探してもらうことができます。

早い段階で探偵に相談することで、一歩間違えれば、警察や弁護士が関与するような大事件への発展を回避できたり、「もっと早くに決断すればよかった」という事態を防げたりします。

探偵に人探しを依頼すれば調査料金がかかりますが、発見率が高まり解決も早まるため、結果として捜索費用を抑えることにも繋がるでしょう。手を尽くしても見つからない・あるいは今すぐ見つけてほしいといった方は探偵への無料相談をぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
人探しが成功するかどうかは、有料・無料にかかわらず「すぐに行動を起こすこと」が大切です。自力で探すのが難しいと感じたら、早めにプロの手を借りましょう。
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