人探しの方法・手段

消息不明の友人を探す方法|警察があてにならない時の自力捜索の知識

     
消息不明の友人を探す方法|警察があてにならない時の自力捜索の知識

現在、日本の行方不明者は1年間で8万人以上と警察庁が発表していますが、捜索願が出されていない分も含めると、10万人にのぼるのではないかとされています。

【参考:令和元年中の行方不明者の状況

「行方不明」は“おそらく生存しているが行方が分からない”ことを示すのに対し、「消息不明」は“生存しているかどうかも定かではない”ことを示します。

そのため、表現だけで見ると行方不明よりも消息不明の方が少しだけ深刻度が高いということになります。それでは、「消息不明の友人を探し出して再会したい」という時は、一体どのように捜索したらよいのでしょうか?

友人がなぜ消息不明になったのか、その理由によっては、今すぐに捜索を開始しなければならないこともあります。今回の記事では、適切な捜索方法について具体的に解説しますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

【参考:行方不明とは|行方不明者数と行方不明者が見つかる確率

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ご友人が消息不明になってしまった場合は、一刻も早く人探し調査を開始することをおすすめします

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消息不明の友人の探し方

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ここでは、友人を探す上で何をどのようにしたらよいのか、詳しくお伝えします。

捜索願を届け出る

緊急性が高い場合は、何よりもまず警察に捜索願(現在の名称は行方不明者届)を届け出ましょう。

これにより、消息不明の友人の情報が全国の警察拠点で閲覧可能になり、パトロールや職務質問の際に本人と思われる人物と接触した場合に、「捜索願が出ている」という旨が警察から本人に伝わります。

また、家出や失踪をしているような場合は、「気にかけている人がいるから帰宅しなさい」と促してくれることもあるかもしれません。

しかし、警察は命に危険がある特異行方不明者(とくいゆくえふめいしゃ)と判断されない限りは、テレビで見るような公開捜査や人海戦術捜査を行なってくれるわけではありませんので、あくまでも本人への伝達止まりになります。

捜索願の届出の方法や、届出を行える人、警察が行なってくれる具体的な捜索については以下の記事を参考にご覧ください。

SNSで情報収集

Facebook、LINE、TwitterなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用して、本人の情報を収集しましょう。

緊急性が高い場合は、「〇〇さんを探している」という呼びかけをしたり、拡散したりすることも可能なので、本人の知人経由で本人の情報を教えてもらえるかもしれません。

また、もしも本人がこうしたSNSを使用していた場合は、ネット上でコンタクトをとることによって本人からレスポンスがもらえるかもしれません。

Facebookを活用した人探しの方法については、以下の記事をご覧ください。
Facebookで人探しする方法|早急な人探しには不向きな理由

住民票を手がかりにする

単に引っ越しや転勤などで居場所が分からないという場合は、友人の住民票や住民基本台帳から現住所を絞ることが可能です。ただし、

  • 住民票の除票を確認する
  • 住民基本台帳を確認する
  • 戸籍附票を確認する

上記の方法は、身内や近親者など相当近しい人物でない限りは“閲覧に正当な理由”が必要になります。具体的な閲覧方法や条件などは、以下の記事をご覧ください。
人探しに住民票の閲覧は有効|閲覧の方法と条件

行きそうな場所に出向く

本人が家出をして消息不明になっている場合は、ある程度の行き先の目星をつけて実際に足で捜索してみるのも方法のひとつです。

一時的な家出か、長期的な家出によって本人の行き先も変わってきますが、以下の《家出人の主な行き先一覧》を参考にしてみましょう。

  • 友人の家
  • 実家
  • 浮気相手の家
  • ファミレス・ファーストフード店
  • ネットカフェ
  • ホテル
  • 山の中
  • 車の中
  • 橋の下
  • 公園
  • 神待ち掲示板で知り合った人の自宅
  • ゲームセンター・パチンコ店
  • ナンパしてきた人の自宅
  • 暴力団の事務所

行き先に関する具体的な内容については以下の記事をご覧ください。
家出の行き先一覧|家出人を早期発見する為の行き先の調べ方

人探しサイトを活用する

インターネット上には「人探しサイト」「人探し掲示板」と呼ばれる、人探しのためのサイトがあるのをご存知でしょうか。

ここに「探したい人物の情報」が公開されると、それに対する「目撃情報」が書き込まれるので、「些細な情報でもいいから欲しい」という方にとっては大変便利です。

しかし、中にはデマが書き込まれたり、逆に何の情報も得られないまま「探したい人物の情報」だけ悪質な業者に回収されるリスクもあります。

もし活用するのであれば、どこの誰が運営しているのか実態が不明なサイトではなく、以下の公的な機関によるサイトを活用するとリスクを回避しやすいでしょう。

人探しサイト・掲示板に関する詳細は、以下の記事もご覧ください。
人探しはサイト上でも可能|人探しサイトの特徴と注意点
人探しで使える掲示板|特徴とトラブル例もあわせて紹介

ビラを作成する

自分でビラを作成し、掲示可能な場所に掲示したり配布したりする方法もあります。ビラの作成料は以下を参考にしてください。

コピー代 約25,000円
ポスティング代 約500円
デザイン料+印刷代 約30,000円~

※500枚分の料金目安

また、緊急性が高いためにビラではなく新聞に広告を出して公開捜索に踏み切りたいという場合の料金目安は、以下を参考にしてください。

全国版 約9,000円
地方新聞 約900円~
夕刊・朝刊 通常紙の約2倍

友人の周囲の人物に聞き込みをする

消息不明の友人の家族・友人・同級生・近隣住民などに聞き込み調査を行い、足どりを追いましょう。

学生名簿があれば、そこに掲載されている本人の実家連絡先や、同級生の個人連絡先に片っ端から連絡をして聞き込むのが良いですが、その際には必ず自分の名や本人との関係性を名乗り、失礼なく怪しまれずに行うのが鉄則です。

学生名簿を所持していなければ、探偵に依頼し本人が住んでいたと見られる場所や本人と関係性の深い人物などを割り出し、ひとつひとつ丁寧に本人情報を収集する必要があります。この探偵の調査については次項で解説します。

【関連記事】
初恋の人に会いたい!思い出のあの人を探して再会する方法

探偵に頼む方法も有効

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警察が取り扱ってくれない、自力の捜索では限界がある、それでもどうしても探し出したい…という場合は、探偵に依頼するのも有効な方法です。

ここでは探偵に依頼した場合にどのような調査を行なってくれるのか、いくらで調査してくれるのかという点について解説します。

探偵が行なえる調査

探偵は、主に以下の方法で人探しをする、警察に負けず劣らずのプロの調査機関です。

  • データ調査
  • 聞き込み調査
  • 本人と思われる人物の尾行追跡
  • 警察犬調査
  • ドローンによる上空調査
  • 失踪と関連が深い人物の割り出し調査
  • 調査員による人海調査 など

警察とは違い、依頼さえすればすぐにでも調査を開始してくれます。具体的な調査内容は以下の記事をご覧ください。
探偵が行う所在調査とは|所在調査が可能な例と調査料金

調査にかかる費用

探偵の人探し調査は、どれだけの時間をかけてどのような調査をするのかによって費用が左右されるため、これといった相場があるわけではありません。

ある程度の目安として、一般社団法人東京都調査業協会が発表している平均額《調査員2名で1時間の調査を行った場合は1,5万円~2万円》を参考にし、いくつかの探偵事務所に見積を出してもらった上で依頼すると良いかと思います。

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【引用:探偵興信所の調査料金水準に関するアンケート結果

探偵の料金に関する具体的な内容は以下の記事をご覧ください。
人探しを探偵に依頼した時の料金相場と安くする方法まとめ

消息を絶った原因も手がかりになる

友人はなぜ消息不明になってしまったのか?その原因を明確にすることで足どりが掴めてくる場合もあります。細かい原因までは分からずとも、

  • 意図的に消息を絶ったのか
  • 事件や事故などによる外的要因で消息を絶ったのか

どちらかだけでも判明させることができれば、再会までの時間はかなり短縮できるはずです。もちろん、こちらは探偵の調査でも追及することが可能です。

なお、「令和元年中の行方不明者の状況」によると、『原因・動機別行方不明数の割合』は以下の通りとなっています。

【引用:令和元年における行方不明者の状況について

1位:疾病関係
2位:家庭関係
3位:事業・職業関係
4位:学業関係
5位:異性関係
6位:犯罪関係

失踪の理由や原因についての詳細は以下の記事もご覧ください。
失踪の原因|失踪者が失踪するまでの過程と発見率

まとめ|発見後は心のケアが必要になる場合も

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消息不明となった友人本人が「見つかりたくない」という気持ちでいる場合と、「早く見つけて欲しい・助けて欲しい」という気持ちでいる場合と、2パターンが考えられます。

後者の場合は、無事に発見できたとしても心に恐怖心が残り続け、以降もトラウマとなってしまうリスクがないわけではありません。また、病気が原因で失踪してしまった場合も、発見後には病気に対するケアが必要になってきます。

自分ひとりでは友人に適切な方法で向き合えないかもしれないという場合は、カウンセラーなどの専門家の力も借りながら心のケアに努めることをおすすめします。

早期発見や、懐かしの再会のために本記事が少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

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