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行方不明とは|行方不明者数と行方不明者が見つかる確率

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【 注目 】
行方不明者の捜索を探偵に依頼したら、いくらになるのか?コチラでわかりやすく解説しています。

行方不明とは、本人の意思により失踪した、または外的要因(災害・事故・犯罪など)により、本人の居場所や行先、安否が不明になっている事態を表します。

事件や事故に巻き込まれて行方不明になるケースもあれば、自分の意思で失踪して行方不明になるケースもありますが、いずれにしても捜索への早期着手が肝心になります。

今回は、この行方不明(者)の概要や、捜索方法、捜索を行って見つかる確率についても詳しく解説していきます。

※大切な人が行方不明で帰ってこない、連絡が取れないなどの緊急性が高いケースでは、こちらの《警察では手遅れ?人探しを探偵に依頼すべき本当の理由と相談先》もご覧ください

 

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行方不明の概要

まずは、行方不明とは具体的にどのような状態を示すのかについて以下で解説していきましょう。

行方不明の法令上の定義

「行方不明者発見活動に関する規則」第2条第1項では、「行方不明者」を生活の本拠を離れ、その行方が明らかでない者であり、行方不明の届出がなされたものと定めています。

所在不明や安否不明は法令上の行方不明には該当しない

行方不明者届けを出しておらず、単に「どこに行ったのかわからない状態」では法令上の行方不明には該当しませんが、一般的には「行方不明」という言葉を用います。

  • 連絡手段がない
  • 事前に伝えていた移動先にいない
  • 移動に関する記録が存在しない

上記の場合も行方不明という扱いになります。

民法における行方不明の取り扱い

現在の民法において、行方不明状態が継続した場合、行方不明者の安否や不在を理由に他者が活動を制限されないようにするため、行方不明者を法律的に“死亡したもの”とみなす失踪宣告が行われる場合があります。

行方不明の要因

  • 家出・・・当人の意思で失踪した場合
  • 誘拐・・・他者の意向により無理やり連れ去られた場合
  • 迷子/遭難・・・帰りたい意思はあるが帰る方法がわからない場合
  • 客死・・・移動先で死去した場合
  • 災害・・・被災により誰にも消息が不明な場合

 

行方不明者は毎年8万人以上

深刻度が高い・低いの差はケースによって異なりますが、毎年多くの人が行方不明になります。

行方不明者の数と推移

警察庁によると、平成26年の行方不明・失踪における捜索願の受理件数は以下のとおりとなります。

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
51706人 51041人 52187人 53916人 52736人
28949人 30602人 28924人 30032人 28457人
合計 80655人 81643人 81111人 83948人 81193人

 

(参考:警察庁)

日本の人口1億4000千万人のうち毎年8万人以上が行方不明者として捜索願が出されており、この数字の中には、家出人・事件性のある行方不明者が含まれています。

男女別で見ると男性のほうが女性の2倍の比率で行方不明になっており、諸事情により「行方不明者届」が出されなかった人の数を入れると、実数は10万人以上にのぼるものと思われます。

行方不明になる原因・動機

前述した警察庁のデータによると、行方不明になった原因・動機は以下のとおりとなります。

家庭関係 16,369人

疾病関係 16,498人(うち認知症10,783人)

仕事関係 8,729人

異性関係 1,824人

学業関係 20,889人

犯罪関係 612人

行方不明者の状況

一般的には、事件や事故と比較すると家出人のほうが発見される可能性は高く、家出人のうち大半が1週間以内に発見される、または自発的に帰宅します。また、全体の行方不明者のうち69.7%が発見に至りますが、1週間を過ぎると捜索も困難になり、1ヶ月~1年で発見される確率が8.1%、1年以上では9.2%と発見率は低下します。

《所在が確認された行方不明者の状況(平成26年)》

 

区  分

 

合計

行 方 不 明 者 届 受 理 か ら 所 在 確 認 ま で の 期 間
受理当日 2日〜7日 8日〜14日 15日〜1か月 1か月〜3か月 3か月〜6か月 6か月〜1年 1年〜2年 2年〜
発   見 30146 11,115 11,296 1,204 1,079 1,567 871 847 830 1,337
死亡確認 4,115 795 1,862 304 271 328 132 106 78 239
帰宅等確認、その他 45,008 14,135 16,459 2,414 1,913 2,508 1,188 1,481 1,074 3,836
合   計 79,269 26,045 29,617 3,922 3,263 4,403 2,191 2,434 1,982 5,412

(参考:平成26年中における行方不明者の状況)

行方不明者届を出してから7日間が、無事に発見できるかどうかのボーダーラインであると言えます。

行方不明者はどこに消えるのか?

様々なケースが考えられますが、行方不明者が幼い子の場合は自分の意思で消えることはないので、

  • 親権を取れなかった親が自分のもとに連れ去るケース
  • 跡取りが欲しいという思いから親や親戚が自分のもとに連れ去るケース
  • 誘拐されて犯人が自宅や人目につかない場所に監禁するケース

などが考えられます。また、意図的な家出の場合は

  • 知人宅
  • 愛人宅
  • 24時間営業のネットカフェやファミレス
  • 実家
  • 街やインターネット上で声をかけてきた人の自宅
  • 暴力団の事務所

などが行く先として多く挙げられます。

関連記事

▶「子供が家出する動機と行く先|親が早急に保護する為の6つの方法

迷宮入りになってしまうケース

行方不明になる原因も動機も考えられず、こつ然と姿を消しいつまでも戻ってこない場合は、宗教が絡んでいる可能性があります。団体や個人の祈祷師に出家した場合、出家先で宗教方針に従うため、または強制的に連絡手段を断絶させられることがあり、これにより長期的に音信不通になることが予想されます。

 

行方不明者が捜索されるケースと捜索されないケース

行方不明者届けを出しても、警察はすべての行方不明者を捜索するわけではありません。ここでは、警察が捜索にあたるケースとあたらないケースについて解説していきましょう。基本的には、事件性や人命への危険性があるかないかで判断をします。

警察が捜索を行うケース

下記に該当し、警察が「特異行方不明者」として分類するもの。

  • 他者による犯罪により、生命の危険が生じている恐れがある、または後々その恐れがある者
  • 本人の性格や素行や家庭環境などの事情により、少年の福祉を害する危険がある者
  • 行方不明前後の行動や事情により、生命に危険を及ぼす事故に遭遇している者
  • 異性関係や家庭環境や経済環境などが原因で自殺の恐れがある者
  • 統合失調症・精神作用物質の依存症などの精神障害の状態の者
  • 銃砲刀剣類、火薬、毒物などの危険物を携帯し、自傷・他傷の危険性がある者
  • 13歳以下の子供や高齢者など、本人だけでは生活が困難だと考えられる者

警察が捜索を行わないケース

下記に該当し、警察が「一般家出人」として分類するもの。

  • 事件性がなく意図的に失踪した者
  • 連絡がつき帰る意思のある者
  • 安全な状況下にいると断定できる者

※大切な人が行方不明になっている方/早急にご相談ください

・子供が家出して帰らない
・もう1週間も音信不通
・夫、妻と連絡が取れない

家出した人・行方不明人が犯罪や事件に巻き込まれるケースは多いにも関わらず警察はなかなか動いてくれません。手遅れになる前に相談してください!

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警察の捜索以外の捜索方法

警察が動いてくれない以上、行方不明者の捜索は自分自身で行うか、他の調査機関である探偵に依頼をするかしか方法がありません。以下でこの2つを詳しく解説していきましょう。

自分自身で行う捜索

行方不明者が家出人である場合は、本人も「帰りたいけど帰りたくない」というような心境にあり、比較的連絡もつきやすいために以下の方法で容易に見つかる場合があります。

私物の確認

調べられるのであれば、家出人の所持品や室内をまずはくまなく調べましょう。本人の所持品でなくなっているものがあるかどうか、また、何がなくなっているかがわかれば、事件性があるのか意図的なものであるのかの判断もつきやすくなります。

常備薬など、ないと日常に支障が出るものがなくなっている場合、意図的かつ長期的な家出であると推測することもできます。

《チェックポイント》

  • パソコンの中の情報に行先に関する手がかりはないか?
  • 携帯電話の情報に行方不明と関連する人物とのコンタクトはないか?
  • 書置きや遺書がのこされていないか?

メールや電話での呼びかけ

家出人本人が携帯電話を所持して出ていった場合は、何度も電話やメールを継続して行い、レスポンスをもらえるように連絡を試みましょう。本人が電話に出ない場合でも、電波状況や位置情報などから行先の手がかりを知れる場合もあります。

《チェックポイント》

  • 携帯電話の電源は入っているか?
  • 位置情報がオンになっていないか?
  • ラインは既読になるか?

インターネットの活用

家出人がSNSなどを日頃からよく使用していた場合は、インターネット上に行先の手がかりが残されている可能性もあります。フェイスブックやツイッターなどで現在の状況をつかめるかどうか確認してみましょう。

参考

▶「人探しアプリ8選|スマホで手軽に人を探す方法と注意点

また、深刻性が高い場合は以下のようなウェブサイトの活用も検討してみましょう。

徒歩による捜索

行方不明者本人が足を運ぶ可能性のある場所等を実際に歩きながら調べましょう。道中で発見できればそれに越したことはありませんし、例え本人がいなくても何らかの事件性を示す痕跡がのこされている場合もあります。

探偵の行う捜索

行方不明者が家出人であっても、“既に事件や事故に巻き込まれている”場合は、警察は動いてはくれず、セルフ調査でもその足跡をたどることは困難になるでしょう。そんな時でも探偵へ依頼をすれば、迅速に捜索にあたってくれます。

警察犬による捜索

捜索用に警察犬を育成している探偵事務所も今は増えてきています。警察だと、一大事でもない限り警察犬の出動はありませんが、探偵事務所の場合は依頼主が必要だと申し出れば、比較的に容易に警察犬を出動させることが出来ます。

関連人物のピックアップ

行方不明事件と関係が深いとされる人物をピックアップし、その人物を尾行したり張り込みを行ったりして、行方に関する手がかりを掴みます。

聞き込み

家出人の周囲の人間に聞き込みをする、探偵業界用語で「直聴」(ちょくちょう)という方法があります。全国に拠点を構えている探偵事務所であれば、人海戦術による全国的な聞き込み調査も可能になります。

 

まとめ

大切な人が行方不明になったら、初動が肝心であるということは文中に記載したとおりです。「いつか見つかる」とは考えず、どのような方法であっても一刻も早くに捜索を開始するようにしましょう。

※※探偵への依頼に踏み切れない方はこちらの【警察では手遅れ?家出人探しを探偵に依頼すべき本当の理由】の記事もお読みください。

 

関連記事

▶「家出人探しの方法|最速で見つける方法と人探しのポイント

▶「家出の行先一覧|家出人を早期発見する為の行先の知識

※大切な人が行方不明になっている方/早急にご相談ください

・子供が家出して帰らない
・もう1週間も音信不通
・夫、妻と連絡が取れない

家出した人・行方不明人が犯罪や事件に巻き込まれるケースは多いにも関わらず警察はなかなか動いてくれません。手遅れになる前に相談してください!

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