子供が家出する動機と行く先|親が早急に保護する為の6つの方法

子供が家出て長時間帰ってこない場合、親としてどうすべきでしょうか?まず思い浮かぶのは警察への捜索願の届け出を行うことですが、原則として警察は何かが起きてからでなければ動くことはできません

「そのうち帰ってくるだろう」という考えは危険です。家出の根本的な原因を解決しないうちは、子供にとっては家=いたくない場所であることに変わりはありませんし、その原因を作ったのが、もしもあなただったら…?

子供の家出は、大人が考えるよりもずっと深刻な問題です。幼い子供であれば事件性を考慮しなければなりませんし、思春期の子供であれば、多感な心に歩み寄るための努力が必要になります。

今回の記事は、そんな子供の家出をテーマに執筆しました。子供が家出をしてしまい、今もなお帰ってこないという方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。

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子供が家出したら親はすぐに保護すべき

このページを見ている方の中に、「子供の家出は日常茶飯事だし、好きにしたらいい」と思われている方は少ないかもしれませんが、子供が家出をしたら”絶対に放っておかないこと”これはマストです。

子供の家出率

内閣府によると、2013年の発見・保護された家出少年(少女)は1万8,832人でした。学職別に見ると最も多いのは、中学性が41.8%、次いで高校生26.3%です。

家出の発見・保護数の推移と学識別構成割合

引用元:内閣府|平成27年版 子供・若者白書(全体版) 第3節 非行・問題行動

家出は近年、減少傾向にあると言われています。しかし、家出と自殺は密接に関係していると言われているため、軽視することはできません。

厚生労働省の自殺対策白書によると、2016年の15~39歳の死因第1位は自殺です。自殺は、10~14歳の死因第2位にもランクインしており、深刻な問題となっています。

引用元:厚生労働省|自殺対策白書 平成30年版自殺対策白書 年齢階級別の自殺者数の推移

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放置すると事件に巻き込まれる危険性がある

お子さんや未成年者の外出は、自殺以外にも、性犯罪の被害・誘拐・殺人・事故などに巻き込まれるリスクがあります。

2015年、大阪府にて、深夜に外を出歩いていた中学生2人が狙われ殺害された事件は記憶に新しいことでしょう。昼間であっても子供がこのような事件に巻き込まれるリスクはありますが、やはり深夜の外出、長期外出は危険度がぐっと上がります。

【参考】産経新聞|寝屋川中1男女殺害 山田被告に死刑求刑 検察側「残虐で悪質」

また、家出した少年少女が寝る場所を求めて「家出中なので誰か泊めてください」などとネット上に書き込みをし、見知らぬ人からの返信を待つといった事例が多くあります。

こういった書き込みが可能なサイトは「神待ち掲示板」などと呼ばれており、少年少女へのわいせつ目的で大人が閲覧し、言葉巧みに誘うケースも珍しくありません。

その他にも、暴力団に引き込むべく暴力団員が家出中の非行少年を対象に声をかけるといった事例もあります。

2017年の警視庁の統計によると、犯罪に巻き込まれた被害者少年少女で家出をしていた人数は352人、巻き込まれた犯罪には、買春、淫行などを含む青少年保護育成条例違反覚せい剤取締法違反などが挙げられています。

【参考】警視庁|平成29年中における少年の補導及び保護の概況

いずれにしても、長期的な放置は良い結果を招かないということは頭に入れておくべきでしょう。

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子供の家出の動機

幼い子供の場合は興味や好奇心から家出をする傾向が多く、思春期の子供の場合は両親に対しての不満が主な家出の動機となっています。大人にはなかなか理解できない子供心について、ここでは詳しく解説していきましょう。「なぜ家出をしたのか?」その動機を探ることで、居場所がつかめることもあります。

両親に対して不満があるから

両親に対する以下のような不満がある場合、反発として家出をしているケースが考えられます。

  • 自分のことを放置していて、いつも家にいない
  • 何か話しても聞いてもらえず無関心
  • 親が暴力的・両親の仲が悪い
  • 人格の攻撃をしてくる(モラハラ)・価値観の押し付け
  • 成績など極度のプレッシャーを与えてくる・強く期待されている
  • 自分の行動を逐一把握して束縛する・人格を否定して支配的

子供だからと見下されたり、親の価値観を押し付けられたりした時など、繊細な子供ほど親からの愛情を愛情と受け取れなかったり、家に居場所がないと感じやすかったりするでしょう

子供のことを思ってした行動でも、子供にとっては負担や苦痛に感じたりすることもあります。また、両親どちらとも子供を叱ったり、強い期待をかけすぎれば、子供は逃げ場を失ってしまいます

結果家出、非行という道に走ってしまうこともあるでしょう。「子供のことは自分が一番よくわかっている」と感じる方もいるかもしれませんが、今一度思い込みを捨ててお子さんと接してみませんか?

暴力行為は特に子供心に傷を残す


昭和に認められていた暴力的な教育は、今や体罰DV・モラハラとして認識されています。暴力行為や、恐怖を与える教育は、お子さんを表面的に良い子供に育てることはできるかもしれません。

しかし、それは親にとって都合の良い形で子供を育てているだけに過ぎません。

暴力を見聞きして育った子供は、暴力によって心に深い傷を負うだけでなく、暴力的な手段で、自分の意見を主張することを学ぶ可能性もあるでしょう。こういった行為は、子供を孤立させる結果になってしまいます。

いじめや人間関係の問題があるから

家庭ではなく学校や習い事、またそれ以外の場所で起きたトラブルから逃れようとする完全逃避型も考えられます。中でも一番可能性として高いのは、いじめ嫌がらせ人間関係のひずみといったトラブルです。

いじめなどから「学校に通いたくないけど…いじめを受けている事実を親に知られたくない」などの理由で、家出してしまうこともあるでしょう。

もしお子さんが無事に発見されたのであれば、「いじめられていることは恥ずかしくない」「自分は味方であること」「別の居場所を作っていけばいいこと」などを伝えてあげましょう。

好きな人と会いたいから

いわゆる”駆け落ちごっこ”のようなもので、好意を寄せている異性と突発的にプチ逃避行をすることがあります。

普段は家の規則や勉学、部活などに縛られがちな未成年にとって、家出というある種のイベントごとはとてもスリルと興奮が感じられるものです。

大人からすると安直に思えるかもしれませんが、二人でルールを破ることで結束感を高め、愛を確かめあうという意図もあります。

しかし、お子さんの年齢によっては妊娠のリスクがないとも言い切れません。あるいは、恋人と性交渉に及んだ結果妊娠し、それを両親に伝えづらくてその場から勢いで逃げ出したといったケースもあります。

例え性的な話であっても、話をしやすいオープンな環境を作ったり、性に対するしっかりとした知識を与えたりすることも大切です。

友達と遊んでいたいから

ゲームをしたり、体を動かしたり、子供にとって楽しい時間はあっという間です。その「楽しい時間を延長したい」という気持ちが、稀に家出という行為に走らせることがあります。

しかしこの場合はすぐに居場所が見つかるケースが多く、家出中も単独行動をしているわけではないため事件に巻き込まれる可能性は低いと言えます。

お子さんが携帯電話を持っているのであれば、GPSなどで位置を把握できるようにしておく、しっかりと連絡をさせる、アラームを設定しておいて、早く帰らせるといった対策をとることもできるでしょう。

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子供が家出した時に親として取るべき行動

お子さんが家出してしまったときに、取るべき行動はやはり行方不明者届を提出することです。もちろん、定期的に家出をしているようなケースでは、緊急性が高いかどうか判断するのは難しいでしょう。

しかし、いつ事件や事故など最悪なケースに遭遇するかはわかりません。また、いつもと違って連絡がない、帰ってこないという場合は、躊躇せずに警察に相談すべきです。

ただ待っていても不安だけが募り、状況の改善にはなかなか至りません。1分1秒の間に事態が変化してしまったり、足跡が消えてしまったりする前に、まずは親が行える可能な限りの行動を取りましょう。

子供が携帯電話を持っていれば連絡を入れる

お子さんが携帯電話を所持しているのであれば、まずはとにかく何度も電話やメールを継続して行い、連絡を試みましょう。連絡を無視するケースも多くありますが、とにかく本人と連絡が繋がるまでは根気よくアタックをしましょう。

この時に重要なのは、感情的にならないこと、叱らないことです。なるべく優しく、刺激を与えないように「あなたの帰る場所はここだよ。待っているからね。」と伝えましょう。

本人が行きそうな場所を捜索する

自宅と学校を結ぶルート、よく立ち寄るお店、公園、友達の家までの道のりなど、普段から子供が通る場所や通りそうな場所をじっくり歩いて調べましょう。そこで子供が発見できればそれに越したことはありませんし、本人がいなくても、万が一事件に巻き込まれている場合は何らかの痕跡が見つかる場合もあります

子供が家出してからの行く先として多いもの

  • SNSや出会い系サイトなどで知り合った人の自宅
  • 漫画喫茶
  • 近くの公園やコンビニ
  • ゲームセンター
  • 友達の家

学校の先生、子供の友達に連絡を取る

あまり大事にしたくない気持ちもあるかもしれませんが、早急にお子さんの居場所に関する情報を持っていそうな人(お子さんが通う学校の先生や、子供の友達、または友達の親など)にコンタクトを取り、情報を得るようにしましょう。

特に友達は、日頃から一緒にいるので行き先の手がかりだけでなく、悩んでいたことなど何かヒントになる情報を持っている可能性があります。

また、子供同士が一緒にいたことで、これで案外すぐに居場所がわかったというケースもあります。

子供の私物を調べる

ご自身で探す方法の一つがお子さんの私物を調べてみることです。本人の私物でなくなっているものがあるかどうか、また、何がなくなっているかがわかれば、事件性があるのか意図的なものであるのかの判断もつきやすくなります。

お子さんの年齢によっては、携帯のゲーム機を持ち出したりしていることもあるかもしれません。洋服や大金がなくなっている場合は意図的な家出であると推測できます。

しかし、そうでない場合、特に携帯電話も自宅に残したまま帰宅しない場合などは何らかの事件に巻き込まれている可能性もあります。

また、あまり考えたくはないことですが、子供の部屋から遺書が見つかることもあります。

この遺書には家出先の居場所にまつわる情報や、そもそもの家出の原因などが書かれている可能性があり、捜索を行う上で重要な手がかりになります。

【関連記事】家出に必要な持ち物|残された持ち物から手掛かりを探る方法

行方不明者届を提出する

一通り探し、その日のうちに帰って来ない、家出に不自然な点がある場合は、すぐに警察へ行方不明者届を提出して、捜索を行ってもらってください。

連絡が取れたたとしても、知っている友人が一緒にいるとは限りません。犯罪に巻き込まれるなどする前に、安易に判断せずに、まず警察に相談してください。

行方不明者届の提出は、家出をして行方不明となっている子供の家族・親戚・同居人・職場や学校での関わりが深い人間に限られます。

尚、行方不明者届を出した後、行方不明者が事件性のない行方不明者であるのか、事件性のある特異行方不明者であるかに分類されることになります。この詳細に関しては「子供の家出で警察が動く可能性は低い」の項目で解説します。

子供が見つかったらしっかりと歩み寄る

お子さんを無事に発見できたら、可能な限り話し合いをする機会を設け、少しずつでもお子さんの気持ちに歩み寄る努力をしていきましょう。

大人にとっては「何でそんなことで家出なんかするんだ」と思うようなことでも、子供からしてみたら、その場から消えてしまいたいくらい重要な出来事だったのでしょう。

頼れる大人である親に相談したのに「そんなことで」と言われてしまっては、今後さらに相談しにくくなってしまいます。時間をかけてでもお子さんと向き合っていくべきです。

子供の家出で警察が動く可能性は低い

行方不明者届を提出すれば、すぐに捜索が行われると考えられますよね。しかし、必ずしもそうではないケースもあります。

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警察の初動が遅い理由

警察は、誘拐や遺書が残されている場合など、事件性が高く人命にかかわる恐れがある者【特異行方不明者】と判断しない限り捜索は行いません。

特異行方不明者に該当する条件
凶悪犯被害者 誘拐・連れ去りなどの凶悪な事件に巻き込まれている恐れがある者
福祉犯被害者 少年の福祉を害する危険がある者
事故遭遇者 行方不明前後の行動や事情により、水難や交通事故などの生命に危険を及ぼす事故に遭遇している者
自殺企図者 遺書があったり、普段の言動から自殺の恐れがある者
自傷他害の恐れのある者 精神障害があったり、危険物を所持しており、自身や他人を傷つける恐れがある者
自救無能力者 病人・高齢者・年少者など、本人だけでは生活が困難だと考えられる者

13歳未満の場合は自救無能力者に該当しますが、それでも事件性が薄いと判断されれば、そこまで深刻には取り扱ってはくれないことが考えられます。

仮に単なるプチ家出で警察が動いていたら、本来優先すべき捜査の進行を妨げることになりかねません。親としては受け入れがたいことですが、残念なことに取り扱う事件に優先順位がついてしまうのも事実です。

しかし、行方不明者届を提出しておくことで、警察のデータベースには登録されます。積極的な捜索が期待できなくても、補導される可能性がありますので、提出だけは行っておいてください。

【関連記事】捜索願の出し方|届け出が可能な人と申告すべきこと【緊急無料相談受付中】

事件性がある場合に警察が行ってくれる捜査

公開捜査

子供の家出に対し警察が「事件性がある」と判断した場合、ビラを作成したり、報道によって呼びかけを行ったりすることがあります。

しかしこれは、より多くの者からの証言・証拠の提供が一刻も早くに求められるケースになるので、相当大きな事件性がある場合となります。

鑑識捜査

家出人の血痕や、行方を探すのに有力だと思われる遺留品を鑑識にまわして捜査することがあります。しかし“何かあってから動く”のが鑑識なので、このような捜査にまで進展した場合は”時既に遅し”の可能性が高いです。

子供が家出した時にすぐに頼れるのは探偵

事件、事故に巻き込まれる前に一刻も早くにお子さんを見つけ出したいとのことであれば、高い調査力を持った探偵に調査依頼をするのが最も迅速な手段です。

探偵と言われてもピンと来ない方がほとんどかもしれませんが、探偵は各都道府県の公安委員会に認められた正規の職業です。主に、人探し、浮気調査などを行っています。

「警察に行方不明者届を提出したけど、対応してくれない」「対応が遅い」など不満や、不安があるのであれば、時間が経過して足取りがつかめなくなる前に探偵に相談してください。

探偵の行う子供の家出調査

あまり知られていませんが、探偵は、警察顔負けの調査を行っています。最新鋭の機材を駆使し、あやしいと思う箇所を全国規模のチーム体制で徹底調査したり、最近では警察犬の導入を行っている探偵事務所もあります。

聞き込み、張り込み、尾行のプロですから、お子さんがいるであろう範囲を絞り込み、徹底的に聞き込みをするなど行ってくれます。

また、家出に関係しているとみられるあやしい人物をピックアップし、その人物を徹底的に調査して家出中のお子さんの足取りを追うことも可能です。

子供の捜索にかかる費用

人探し、いわゆる行方調査は、一定の金額ではありません。意図的に失踪したケース、何らかの事情で連絡が取れないケース、手がかりに乏しいケース、調査にかかる時間、調査の難易度などによっても大きく異なります。

したがって、一件の家出調査費用の相場は10~110万円とかなり開きがあり、調査が難航したり長期化すればするほど高額になります。

大事なお子さんの行方がわからないという深刻な時に、費用のことを気にして足踏みする方は少ないとは思いますが、もしもなるべく費用を抑えて捜索したいという場合は、それだけ調査力の高い腕利きの探偵に依頼して迅速に解決してもらうか、探偵の調査と並行してセルフ調査をとことん行う必要性があります。

【関連記事】人探しを探偵に依頼したときの料金相場と安くする方法・注意点まとめ

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まとめ

家出、失踪、行方不明の場合は深刻な事情が隠されていることが多く、捜索にあたり誰もが最新の注意を払わなければなりません。

また、家出をした子供の多くは、「探し出してほしい。けれども自分から帰る勇気はない。」といった心情でいます。日頃から、お子さんの気持ちをきちんと理解できるように心がけることが、一番の家出の予防策です。

【関連リンク】警察庁「行方不明者に関する情報提供のお願い

※※人探しを探偵に依頼するべきかお悩みの方は、こちらの【警察では手遅れ?家出人探しを探偵に依頼すべき本当の理由】の記事もお読みください。

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