家出への対処法

家出人探しの方法|最速で見つける方法と人探しのポイント

家出人探しの方法|最速で見つける方法と人探しのポイント
人探しはスピードが大切

家出をする人は冷静ではありません。だからこそ、早く見つけ出すことが大切なのです。

 

そのまま見つからない・自殺・事故・犯罪など、起きてからではどうすることもできません。

 

まずは探偵に原一探偵事務所に無料相談し、現在の状況や家出にいたる経緯をそのまま伝えてみましょう。

家出人探しにおいてもっとも重要なのは、一刻も早くに捜索を開始することです。家出したのが子供だろうが、ケンカした旦那だろうが、気の合わない姑だろうが関係ありません。家出を単なる家出と考えて放置しておくことで、思わぬリスクを招き、手遅れになってしまうことがあります。

とはいえ、どのように捜索をすればいいのか、誰に協力を要請したらいいかもわからないという人が大半でしょう。むしろ、大切な人の行方がわからないという場合に冷静でいられる人のほうが少ないかもしれません。

この記事では、家出した人を探す方法やその際のポイントについて解説していきます。今現在、大切な人が家出または失踪していて行方不明だという方は、「まず何から始めればいいのか?どんなことに注意すべきなのか?」をしっかりと学んでください。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
「人探しのプロ」は、家出に至った背景や心情を読みとって足取りを追います。

プロがどんな点に注目しているのかを紹介するので、大切な方を探す参考にしてください。

この記事の監修者
鷹橋 公宣(たかはし きみのり)

振り込め詐欺や銀行員の巨額横領事件などの捜査を担当してきた元知能犯刑事。警察署勤務時代は幅広い事件を担当。
現在は退職し、法律事務所などのコンテンツを中心に執筆活動を続けるWEBライターとして活動中。noteでは警察のウラ話やお役立情報を発信。
元刑事ライターきみぽんのnote

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家出人探しにおいてもっとも重要なのは初動

「勝手に出ていったんだし、頭を冷やさせる意味でもしばらくほっといておこう」…大半の人はこのように考えるかもしれません。ひと昔前の日本ではこれが一般的な考え方であったかもしれませんが、現代ではあまり良い判断であるとは言えません。

行方不明者は毎年8万人以上

警察庁が公表しているデータによると、平成30年中の行方不明・失踪による届出の受理件数は8万7962件となっています。

この数字は、過去10年と比較すると最多で、しかも統計データが残っている昭和31年以来の最低を記録した平成22年から、再び右肩上がりで増加しています。

行方不明者の性別をみると、男性が約65%、女性が約35%となっており、構成比はほぼ横ばいで推移しています。つまり、データだけをみると「行方不明者は男性が多い」といえるでしょう。

平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
男性 52736人 53319人 54664人 54574人 56379人
女性 28457人 28716人 30186人 30276人 31583人
合計 81193人 82035人 84850人 84850人 87962人

(参考:平成30年における行方不明者の状況 – 警察庁生活安全局生活安全課

この数字はあくまでも警察に届けられたものになるので、そうでないものも含めると実際の家出人・行方不明者の数はこれよりもさらに多く、一説ではこの数字の2~3倍にものぼるといわれています。

元警察官 鷹橋
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家出したが届出をする前に帰宅したケースや「どうせすぐに帰ってくるだろう」と届出せずに放置しているケースなど、潜在的な行方不明の件数は相当な数にのぼるでしょう。

時間が経過するほど発見率と生存率が低下する

以下のグラフは平成30年中に所在が確認された行方不明者のパーセンテージを示したものです。残念なことに「死亡」として確認されたものもありますが、発見・保護に至ったものは合わせて95.5%であることがわかります。

 

《平成30年に所在が確認された行方不明者の状況》

所在確認 86.0%

その他 9.5%

死亡確認 4.5%

 

事件や事故と比べると、家出人のほうが発見される可能性は高くなります。しかし、だからといって安心して良いわけではありません。

別のデータでは捜索願の受理から1週間以内に所在の確認が取れたケースが70%という数字も出ており、出来るだけ早くに探したほうが発見できる確率が高くなる=時間の経過とともに発見率と生存率が低下するといえます。

また、家出と自殺は密接に関係しているといわれています。自殺は家出直後に行われるケースが多く、当人が帰ってこなくなってからどれだけの時間が経過したかに比例して、死亡率も高まります。

元警察官 鷹橋
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家出の際に遺書めいた書き置きなどをのこしている場合は、非常に危険な状態だといえます。

素早い発見が生命を救うので、ひとりで思い悩むのではなくすぐに行動に移しましょう。

家出のパターンを分析しておく必要性がある

何がきっかけで家出に至ったのか?そのパターンを分析することで、もっとも早期発見につながる効果的な捜索方法を検討することができます。

自分の意思で家出する人の行動パターンを読みといてみましょう。

短絡的な家出

思春期(反抗期)の子供の場合、親に心配させてやろうという気持ちから「プチ家出」をすることがあります。また、高校生以上の年齢になると、受験から逃れようとしたり、大人の場合は責任から逃れようとしたり、思い通りにいかない現状に対して一時的な逃避を行うケースがあります。

本人も「一時的である」ことを自覚していて、無責任な感情で家出してしまって後悔することも多くあり、事件に巻き込まれたりしない限りは早期発見が見込めるでしょう。

このような短絡的な家出の場合は、何かしらの前兆があったり、家出の原因となるものが事前に表面化していたりするケースが多いため、家出の予防も十分に可能です。

元警察官 鷹橋
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突発的な家出のもっともメジャーなものは「ケンカのあとに家出した」というケースでしょう。

着の身着のままや財布・携帯電話さえも持たずに家出に至るケースが多く、すぐに帰宅する見込みが強いパターンだといえます。

ただし、日ごろからケンカが絶えない、相手に暴力を振るってしまったなどのケースでは、短絡的にみえても「次になにかあったら家出しよう」と計画しているおそれがあるので要注意です。

突発的な家出

浮気や家族に内緒の借金がバレてしまったなど、隠しとおしてきた事実が明らかになってしまった場合は、突発的な衝動にかられて家出してしまうケースがあります。

未成年であるにも関わらず妊娠が発覚した場合や、恋人に別れを告げられた場合や、病気で余命を宣告された場合なども同様です。突然悲観的な感情が押し寄せていてもたってもいられずに、周囲の人間や残された家族のことを考えずに家出をするケースがあります。

突発的な家出は、家庭に不満があって家出するのではなく「家族に申し訳ない」「言い訳がたたない」といった考えで家出に至っています。

家族が温かい気持ちで「帰りを待っている」と伝えることで、スムーズな帰宅が期待できます。ただし、解決策がみつからないほどの大きなトラブルが原因であれば、自暴自棄になってしまいがちです。

突発的な衝動にかられて自殺してしまうケースも少なくないため、軽視は禁物でしょう。

計画的な家出

不倫相手の家に行ったり、離婚の意思を固く持って不倫相手と駆け落ちをしたり、事前に家出する計画を十分に練ってから、長期に渡り逃避行するといったパターンもあります。

完全に行方をくらますことが目的なので、自分で調査をしようと思っても重要な手がかりが残されていない限り、早期発見は困難でしょう。

元警察官 鷹橋
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計画的な家出では、準備万端で家出を決行するため足取りを隠すことが多く、捜索は難航します。

事前に身を隠す場所を用意しているケースや、携帯電話を置き去りにするケースでは、早期の帰宅は期待できないので、早急に対策を講じる必要があるでしょう。

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家出人探しの方法3つ

家出人の多くは「探さないで」「もう帰りたくない」といったメッセージをのこしていたとしても、本心では「探してほしい」「スムーズに帰宅したい」と望んでいます。また、トラブルに直面して家出してしまった場合でも「助けてほしい」「心の支えがほしい」という本心を打ち明けられずにいるものです。

家族や大切な人が家出してしまった場合は、本人のためにも早急に捜索を始めましょう。

家出人探しには、次の3つの方法が柱になります。

  • 警察による捜索
  • 自力による捜索
  • 探偵による捜索

それぞれの方法について、詳しく解説しましょう。

家出人探しの方法①:警察による捜索

誘拐などの事件に巻き込まれたおそれがある、遺書がのこされており生命の危険があるといったケースでは、一刻も早く警察に「行方不明者届」を提出して捜索してもらいましょう。

元警察官 鷹橋
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帰宅したら自宅が荒らされている、近隣を捜索しても発見に至らずどうすれば良いかわからないなどの場合は、警察署での行方不明者届の提出にこだわらず、すぐに110番通報しましょう。

一番近くにいるパトカーが現場に急行し、捜索を始めてくれます。

【関連リンク】警察庁「行方不明者に関する情報提供のお願い

公開捜査

ビラを作成したり、場合によっては重要人物を公開したり、報道などにより全国的に呼びかけが行われます。しかしこれは、より多くの者からの証言・証拠の提供が一刻も早くに求められるケースになるので、相当事件性が高い場合でしょう。

元警察官 鷹橋
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街頭で見かけることが多い「この人を探しています」のビラは、実は警察が作ったものではありません。

家出人を捜索している家族などが自費で作成し、警察に掲示や配布の協力を依頼して広く情報提供を求めるものです。

鑑識捜査

失踪現場と見られる場所にのこされた家出人の血痕や、行方を探すのに有力だと思われる遺留品を鑑識にまわして捜査することがあります。しかし“何かあってから動く”のが鑑識なので、このような捜査に発展した場合は、相当身の危険が迫っている状態で、最悪の場合は”時既に遅し”ということにもなり兼ねません。

元警察官 鷹橋
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鑑識捜査が必要な場面では、第一に「現場保護」が大切です。

家出人の部屋や残していった所持品から手がかりを探したくなるものですが、事件性が疑われるケースでは注意深くなって屋内の状況に手を付けないように心がけましょう。

家出人探しの方法②自力による捜索

家族や大切な人が家出をしてしまったら、誰もがまずとっさに自分の力で探そうとするものです。自力で家出人を探し出すことができれば、それがベストでしょう。

しかし、やみくもに駆け回っても家出人の足取りはつかめません。では、どのような点に注目すれば家出人を発見できるのでしょうか?

自力で家出人を捜索する際のポイントを解説します。

私物の確認

調べられるのであれば、家出人の所持品や室内をまずはくまなく調べましょう。本人の所持品でなくなっているものがあるかどうか、また、何がなくなっているかがわかれば、事件性があるのか意図的なものであるのかの判断もつきやすくなります。

通帳や印鑑や常備薬などがなくなっている場合、意図的な家出であると推測できますが、そうでない場合であまりにも長期に渡り連絡がつかないようであれば何らかの事件に巻き込まれている可能性もあります。

元警察官 鷹橋
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私物でもっとも注目したいのが携帯電話です。

家族契約のスマートフォンなら位置探索ができるパターンがあるので、なくなっていることでむしろ足取りがつかみやすくなる可能性があります。

元警察官 鷹橋
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私物の確認は、事件性が疑われない場面でのみにとどめましょう。

鑑識が必要な状況では、私物を探したことで指紋やDNAなどの重要な鑑識資料が壊れてしまうおそれがあります。

メールや電話での呼びかけ

家出人本人が携帯電話を所持して出ていった場合は、まずはとにかく何度も電話やメールを継続して行い、連絡を試みましょう。電話をかけてみて本人が出ない場合であっても、電波が通じるのか通じないのかが確認できることで、行先を探す上で重要な手がかりになります。

元警察官 鷹橋
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たとえ電話に出てくれなくてもメールなどの返事がなくても「電源がはいっている」ことはとても大切です。

事件性が疑われる場合には、携帯電話会社の協力を得て「位置探索」がおこなわれることがありますが、電源が入っていないと位置探索ができません。

家出から数日が経過しているのに電源が入っているということは、定期的にバッテリーを充電しているわけですから、生存の期待が高まります。

インターネットの活用

家出人がSNSなどを日頃からよく使用していた場合は、インターネット上に行き先の手がかりが残されている可能性もあります。

インターネットから手がかりがつかめる例としては、次のようなものが挙げられます。

  • LINEのタイムラインへの投稿
  • Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSへの投稿
  • 掲示板サイトへの書き込み

家出人は、家族などに閲覧できないように制限をかけたり、別のアカウントを使って投稿したりといった対策を講じるものですが、タイミング次第では閲覧できるかもしれません。

家出人の友人・知人などが手がかりとなる投稿を閲覧している可能性もあるので、インターネットから得られる情報は大切です。

何気ない写真投稿などから、所在地や店舗の情報などが手に入ることも珍しくありません。実は、スマートフォンで撮影した画像には、撮影日時だけでなく、撮影時の位置情報なども含まれていることがあります。

パソコンに接続して画像情報を調べたり、画像情報を表示できるアプリを使ったりすることで、家出人の居場所が判明することもあります。

元警察官 鷹橋
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「家出に備えて」というわけではありませんが、SNSの利用など、日ごろから家族のインターネット利用状況に注意しておくべきでしょう。

家出に限らず、さまざまなトラブルへの対処にも役立ちます。

関連記事

▶「人探しアプリ8選|スマホで手軽に人を探す方法と注意点

徒歩による捜索

自宅と会社を結ぶルート、自宅と学校を結ぶルート、よく立ち寄る店、公園、遊びに行く可能性のある場所等を実際に歩きながら調べましょう。

道中で発見できればそれに越したことはありませんし、たとえ本人がいなくても何らかの痕跡がのこされている場合もあります。全く手がかりが見つからず、長期に渡り連絡も帰ってくる気配もないという場合は、事件に巻き込まれていることも考慮してプロによる捜索を検討しましょう。

元警察官 鷹橋
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徒歩で捜索する場合には、必ず「自宅で待機する人」をのこしましょう。

家出人が無事に帰宅したことを知らせるためだけでなく、忘れ物を取りに帰ったなどの状況があれば引き止めて説得もできます。

自宅で待機する人を司令塔に効率よく捜索して、それでも発見できなければ速やかに警察への届出やプロのサポートへと頭を切り替えてください。

家出人探しの方法③:探偵による捜索

家出人を探すプロといえば「探偵」です。事件性がある行方不明者の捜索だけでなく、明らかに事件性がない自発的な家出でも、独自の情報ルートと特殊なアイテム、人探しのノウハウを駆使して早期発見へと導きます。
ドラマなどではよく目にする職業ですが、実際の探偵はどのような方法で家出人を探すのでしょうか?

警察犬による捜索

現在は、捜索用に警察犬を育成している探偵事務所が増えてきています。警察の捜索では、警察が「有効だ」と判断しない限り警察犬を出勤させることはありませんが、探偵事務所の場合は依頼主が要請をすれば、その意思に基づき警察犬を出動させることができます。

元警察官 鷹橋
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警察犬は、警察組織に所属しているのではなく民間の訓練所が嘱託を受けて出動するものです。

つまり、訓練所に出動を要請するパイプさえあれば、探偵でも依頼は可能なのです。警察犬は特殊な臭気訓練を受けているため、家出人の臭いが付着した所持品などから足取りを追うことができます。

関連人物の尾行・張り込み

家出人の家出の原因や、失踪の原因との関係が深いとされる人物をピックアップし、尾行や張り込みを行いながら家出人の行方に関する手がかりを得られないかを探ります。

元警察官 鷹橋
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尾行・張り込みは警察官の専売特許のように感じるかもしれませんが、覆面パトカーなどは「見る人がみればわかる」というものも多いので、意外とバレてしまいます。

特に、家出人の関連人物は周囲の目を気にしているものなので、警察による尾行・張り込みでは見透かされてしまうことも珍しくありません。

人海戦術

大手探偵事務所は全国に拠点を置いています。これにより、家出人の行き先として可能性が高い場所が割れたらすぐに現地の調査員を派遣したり、同時に広範囲での捜索をしたりすることが可能になります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
警察はいわずとしれた全国組織ですが、都道府県をまたいだ場合は対応が難しくなります。

複数の都道府県警が連携した大捜索部隊を編成することはごくまれで、他の都道府県警へは手配と少数の捜査員の差し出し程度しか協力を期待できません。

こういった警察組織の仕組みを考えると、全国的な人海戦術は探偵事務所のほうが有利であるといえます。

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家出人探しが最速で行えるのは探偵

【警察による捜索】【自力による捜索】【探偵による捜索】の3つをご紹介しましたが、中でも早期解決に至る可能性が高いのは【探偵による捜索】です。

家出人を探したいと望んでいる方のなかには「家族のことは家族が一番理解できている」と自力での捜索がもっとも有力だと信じている方もいるでしょう。

また、警察に届出をすればすぐに大量の警察官が捜索してくれると信じて「警察が一番だ」と思っている方も少なくないはずです。しかし、自力による捜索や警察による捜索には、ある程度の限界があることを知っておくべきです。

自力による捜索には限りがある

【自力による捜索】は、鑑識のような科学的な調査も行えなければ、人海戦術も行えません。したがって、捜索の上で判明する情報も他の方法と比べて少ないと言えます。また、【自力による捜索】に時間がとられてばかりいると、本格的に足取りを掴むまでの初動が遅くなってしまいます。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
まだ家出から間もない場合は、自力による捜索で発見に至ることも少なくありません。

しかし、本気で探してほしくないと望んで家出をする人は迅速に行動するため、時間が経過してからでは自力での発見は非常に難しくなります。自力による捜索は「ある程度のところで見切りをつける」ことを重視しましょう。

警察は事件性があると判断してから動く

前述したように、警察は事件性があると判断した場合にしか人探し捜査は行いません。いくら捜索願を届け出ても、単なるプチ家出程度では重い腰を上げてくれないのです。

現に、警察に行方不明の届け出を出して発見される確率は36%と非常に低い数値が出ています。「警察にお願いしたからもう大丈夫」と安心していては、見つかるものも見つかりません。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
自発的な家出のように事件性が認められないものについては、警察は手配を流してパトロールや職務質問などの活動を通じながら発見に努めるにとどまります。

「早く探して欲しい!」という家族の想いと警察の対応には温度差があるため、行方不明者届の提出だけで安心できるというわけではないのです。

探偵の活躍により家出人探しが解決した事例

警察とは異なり、探偵は料金を支払って依頼さえすれば迅速に人探しを開始してくれます。それによって、人探しが早期に解決したケースも多くあります。

わかりやすいものだと、”再会”をテーマにしたバラエティ番組などでは、番組の制作にあたりテレビ局から探偵への協力要請が行われています。生き別れになった親子が何十年もの時を超えて涙の再会を果たすシーンの背景には、【探偵による捜索】があったわけです。

家出人探しのポイント

家出人の居場所を探すには、自力・警察・探偵という3つの方法があります。なかでももっともスムーズに家出人が発見できるのは探偵への依頼ですが、どの方法を選んだとしても共通していえる「家出人探しのポイント」があります。

家出人を探すうえで大切なポイントを紹介しましょう。

家出の原因は何であるのかも明確にする

家出には必ず原因があり、その根本的な原因を解決しない限りは、たとえ今回は発見できたとしても、また再発してしまうおそれがあります。

「無事に帰宅したので解決」ではなく、なぜ家出に至ったのかを深く掘り下げて解決策を講じましょう。

家出の原因として主なもの

  • 非行、いじめ
  • 借金苦
  • 浮気、不倫
  • 夫婦喧嘩
  • 精神的ストレス性の疾患
  • 重病などの疾患
  • 受験の失敗
  • 事業の失敗

家出人の行き先の検討をつける

家出人の行き先にある程度の見当をつけたら、しらみつぶしではなく順番に探していく上での優先順位を決めるととても効率的です。それは”本人が行きたそうな場所”で決めても良いですし、”順番に回るにあたり移動に無駄がない場所から”でもよいでしょう。

知人などに協力を募り人海戦術で探す場合であっても、分担して探すようにしないと同じ場所を何度も捜索してしまうという二度手間になりかねません。

関連記事家出人の発見・保護は、行方不明になってから時間をおかずに行動を起こすことで成功率が高まります。できる限り効率よく捜索するために、捜索のリーダーを設定して各員の行動や情報を集約しましょう。

▶「家出の行先一覧|家出人を早期発見する為の行先の知識

家出人の心境を考える

家出中に本人がどのような心境でいるのかも考えてみましょう。例えば幼い子供は、「おとうさん、おかあさんにはやく見つけてほしいけど、自分から帰れない」といったような心境でいる場合が大半です。

思春期の子供は、自分のことを理解してくれない親や、自分の希望が尊重されない家庭環境に不満を持ち、家出という手段をもって日常に変化を生みたいと考えている場合が多くあります。このようにして家出人の気持ちになってみることで、無事に帰宅した後に早急に心のケアも行うことができます。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
家出人の心境を考えることは、行き先を予想・特定するのに有効であるのと同時に、再発防止や帰宅後の精神的なケアにも非常に効果的です。

決して家出したことを責めず、家出にまで至った心情を深く尊重してあげることが大切です。

関連記事

▶「子供が家出する動機と行く先|親が早急に保護する為の方法

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まとめ

もし家族や大切な人が家出してしまえば「早く帰ってきてほしい」「無事に発見されてほしい」と願うのは当然です。そして、家出をした本人も実は「探してほしい」「帰りたい」と望んでいます。ただ自宅で帰りを待っていても、お互いの想いはなかなか通じないので、まずはのこされた家族が素早くアクションを起こして、家出人を探し出してあげましょう。

家出人を早期に発見するためのポイントや方法を紹介しましたが、大切なのは「状況に応じて上手に活用すること」です。自力・警察・探偵という3つの方法は、それぞれに有効なケースが異なるので、ある程度の段階で見切りをつけて頭を切り替えるように心がけましょう。

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