多くのカップルは、より相手の事を知るため「同棲」という選択をします。
それまで以上に相手と一緒にいる時間が増えるため、幸福感を感じる一方で、相手の悪い部分やだらしない部分が見え隠れし始めます。
そうして不満を抱えたまま生活をしていく内に、負の感情が爆発し、「家出」をしてしまうのです。
家出されてしまったその後の行動によってこれからも関係を継続できるか、別れることになるかが決まります。
この記事では、家出をしてしまう人の心理から、その後の対処方法など詳しくご紹介しています。
気になった方、同じ境遇にある方などはぜひご覧になってみてください!
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同棲中に家出をしてしまう心理
同棲中、突然家出してしまう人の動機はいったいどのようなものなのでしょうか。
ストレスがたまって
同棲するということは、いうなれば赤の他人と生活を共にするということです。
食事を作る量、洗濯物の量は単純計算で2倍になるため1人で生活していた時よりも負担は必ず大きくなります。
また、生活リズムも違うため、どちらか一方が片方に合わせなくてはいけないこともしばしば。
家族で暮らしていた時は、不満を感じたらすぐ口にだせていたかもしれませんが、相手が交際している人だと、気を使ってしまい、不満を中々言い出せないでしょう。
そうして自分の中で溜め込んでいるうちに、ストレスとなり、それが積み重なり許容限界を超えたところで感情が爆発し、「家出」という選択をとってしまいます。
1人の時間が欲しい
人はだれしも1人になって趣味に没頭したり、ぼーっと考え事をしたりする時間を少なからず欲しています。
しかしながら、一方は1人になりたいと思って至るかもしれませんが、もう一方は一緒に話をしたいと考えているかもしれません。
こうしたすれ違いから、どんどん自分1人で何かに没頭したりする時間が削られていき、1人になりたいという願望が強くなっていきます。
そうして、その気持ちがある一定ラインを超えたところで耐えられなくなり、1人になるため家を出て行ってしまいます。
相手の気持ちを確認したい、
「同棲した当初はラブラブだったのに、最近は態度が冷たい」、「携帯を触っている時間が長い」というような事態が続くと、相手は当然不安になります。
「自分にはもう冷めてしまったのか」、「浮気しているのではないか」と疑うようになりますが、面と向かって聞くのは怖い。
そういった場合、家出をしてみて相手がすぐさま追いかけてくれるかどうか試し、今の気持ちを間接的に確認してみようとしているかもしれません。
また、自分の気持ちに気付いてほしい、不満な点を聞き入れてほしい、という気持ちの表れでもあります。
別れたい
ある程度の期間一緒に生活していると、別れたいと思っていても情が移ってしまい直接別れたいと言い出しづらいかもしれません。
そういった場合、家出をすることで、別れたいという意思表示をしていると考えられる場合があります。
【関連リンク:連絡が取れない!彼氏や彼女が音信不通になる理由とその対処法まとめ】
家出した人の行く先あるあるは?
家出した人はどこに向かうのでしょうか。
友人の家
まず初めに考えられるのは友人の家でしょう。家出をした多くの場合、不満を抱えているためなので、友人に悩みを聞いてもらいたいと考えているでしょう。
それゆえ、愚痴を聞いてもらったり、相談に乗ったりしてくれる友人の家に行っている可能性が高いです。
ネットカフェ
次に考えられるのは、ネットカフェや漫画喫茶など1人っきりになれる場所です。
上記でも述べたように、1人の時間が取れなくなったことに対し不満を抱いているため、誰にも干渉されない場所に向かう傾向にあります。
そこで、やりたくてもできなかったことや気持ちの整理を行うのです。
実家
実家であれば、突然訪れても迷惑をかける心配はありません。
また、家出した人の1番の理解者である家族に相談したいと考える人は少なくないはずです。
ゆえに、家出した場合、向かった先の最有力候補に実家が挙げられます。
【関連リンク:家出先一覧|家出人を早期発見する為の行き先の調べ方】
同棲中に家出をされてしまったらどうすればいいのか
同棲中に家出されてしまったら、どうすればいいのかご紹介します。
お互い冷静になるまで時間を置く
まずは、家出した直後はお互い興奮して冷静に物事を判断できない状態にあると予想されるので落ち着くまで時間を置きましょう。
そうして落ち着いてきたら、日頃の自分の行いを振り返ってみて反省すべきところ、改善すべきところはないか確認してみましょう。
じっくりと話し合う
家出をしてしまう理由の大半は、コミュニケーション不足です。
直してほしいこと、手伝ってほしいことなど言いたいことはお互いにたくさんあると思います。
家出をきっかけとして、今まで抱えていた不平・不満をお互いが満足いくまで話し合いましょう。
連絡をとり続ける
家出をした側には、相手に心配してもらいたい、引き留めてもらいたいという気持ちがあります。
ここで、むきになって何も連絡しない日々が続いたりすると、家出した側は自分の事を心配していないと思い、このまま別れることになる恐れがあります。
ゆえに、いくら相手に非があると思っていても連絡は取り続けましょう。
しかし、本当に家出に心当たりがなく、何らかの事件に巻き込まれている場合、繰り返し連絡をすることは生命線である携帯の充電を減らすことにもつながります。
したがって、連絡をとるときには慎重に判断しましょう。
家出してしまった人を探す方法
以下では、家出してしまった人の探し方をご紹介します。
相手の携帯に連絡する
まずは、家出してしまった人の携帯に電話をかけてみましょう。
電話に出てくれる可能性は低いですが、するのとしないのでは今後も関係を続けていく中でとても重要です。
しかし、上記でも述べたように事件に巻き込まれている可能性があるため、携帯の充電の減りにも注意しなくてはなりません。
友人に相談する
家出してしまった人の友人に連絡をとれるなら取りましょう。
本人と直接話すのが難しくても、友達を経由すれば話しやすく、また、友人が仲を取り持ってくれるかもしれません。
電話の際、「いない」といわれてもその旨を家出してしまった人に伝えてくれることで、家に戻ってきてくれる可能性もあります。
【関連リンク:消息不明者を探す9つの方法|消息不明になる理由と探偵の費用】
警察に連絡する
同棲していた人の家出に全く心当たりがない場合、友人や実家に連絡しても居場所が分からない、など姿をくらましたことに何かしら事件性があると推測される場合、警察に捜索届を出しましょう。
事件性がある場合、警察に依頼することで迅速に捜索を開始してくれ、見つかる可能性が高いでしょう。
【関連リンク:捜索願の出し方|届け出が可能な人と申告すべきこと】
探偵に依頼する
事件性がある場合は警察に相談するのが一番ですが、そうでない場合、警察は動いてくれません。
そんな時、どうしても家出してしまった人を探したい場合は、探偵に依頼するのがおすすめです。
探偵は「人探し」に特化しているため、独自のネットワークや経験豊富な知識をフル活用して、家出人を探してくれます。
費用はある程度掛かってしまいますが、どうしても見つけたい場合は、探偵に依頼するのが一番でしょう。
関係を長続きさせるには
意思疎通を図る
長続きしているカップルの特徴としては、「言いたいことを我慢せず言う」というように、コミュニケーションが円滑に行われている点が挙げられます。
ケンカもそうですし家出もそうですが、原因はお互いが考えていることを共有できてないがために起きてしまうことです。
したがって、いつでも思っていることが言えるよう意思疎通を積極的に図りましょう。
LINEに気をつける
普段、自宅で話すことができるからといってLINEをないがしろにしてはいけません。
しかしながら、必ずしも長々と文章を書いたり、絵文字を多用したりしなければいけないというわけではありません。
自分たちのペースを見極め、お互いの関係にあった頻度、内容でのLINEをこころがけましょう。
同棲でも1人の時間を作る
いくら好きな相手だからといって、24時間ずっといっしょに話したり、気を使ったりしなければならないとなると同棲が苦になってしまします。
よって、必ず誰のことも気にせず1人で好きなことができる時間を必ずお互いに設けましょう。
過度な束縛をしない
相手を大切に思っているからこそ、ルールや決まりを設けるのは必ずしも悪いことではありません。
しかし、その決まりが行き過ぎてしまうと相手の自由を奪われていき、今の生活が窮屈に感じてしまいます。
決まりが行き過ぎているかどうかの基準は人それぞれで違ってくるので、お互い納得のいくまでしっかりと話し合いましょう。
まとめ
同棲していた相手が、突然家出してしまったのは、日頃の不満、1人になりたかった、など様々です。
いずれにしろ、お互いのコミュニケーション不足によるものです。
もし家出されてしまったら、冷静になって落ち着いてからじっくり話し合いましょう。
人を探すには、友人や実家にいる可能性があるため連絡してみましょう。
確実に見つけ出したい場合は、探偵に依頼するのがおすすめです。
【関連リンク:家出後なぜ帰ってこないのか|捜索すべきか判断するポイント】
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