妊婦の家出の原因は、大半が夫との価値観の不一致です。
妊婦はいつ何が起きてもお腹の赤ちゃんを守らなければならないというプレッシャーと戦い続けなければならないため、精神的に不安定になることがあります。
イライラしたり、泣きたくなることだってあるはずです。こうした感情の変化はマタニティブルーと呼ばれたりもしますが、こんな時はやはり夫に力の限り支えてもらいたいものです。
それなのに、自分勝手な行動ばかりとられてしまっては、気持ちが休まるどころか逆効果ですよね。それに耐え切れなくなって、家を飛び出してしまいたくなる時もあるでしょう。
しかし、あなたはママである以上“赤ちゃんのことを第一に考えた行動をとらなければならない”という責任があります。
今回の記事は妊婦の家出をテーマに、
- なぜ家出してしまうのか？
- 家出してどこに行くケースが多いのか？
- 家出にどのようなリスクがあるのか？
などを堀り下げて解説したいと思います。
捜索願を出してもほとんどのケースで探してはもらえません。
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目次
妊婦が家出する主な理由｜夫の◯◯が気に入らない！
妊娠中という大変な時期に、なぜ家出をしてしまうのでしょうか。いいえ、大変な時期だからこそ家出したくなるのかもしれませんね。
はじめにお伝えしたとおり、妊婦の主な家出の原因は夫に対するイライラです。ここでそのイライラについて詳しく見ていきましょう。
【参考：家出した妻を見つけるためにすべき7つのこと｜家出の理由と妻の心理】
「夫がお酒やタバコをやめてくれない！」
いくらお酒やタバコは夫の大好物だとしても、妊娠中だけでも何とかガマンしてほしいものですよね。
妊娠中は臭いに異常に敏感になることもありますし、体に不調が表れたときに頼みの綱の夫がへべれけでは迅速に病院に駆け込めません。
それにも関わらず、一向に控えようとしない夫にイライラ…というママは多いようです。
「夫が家事を手伝ってくれない！」
お腹が重い…。そんな時には夫に少しくらいは家事を手伝ってもらいたいものです。
毎度「手伝って」とお願いしないと手伝ってくれない、お願いしても手伝ってくれない夫にはイライラを通り越して呆れてしまうという方も少なくありません。
「仕事で疲れているのは分かるけど、思いやりが足りない」「無理をして、私はともかく赤ちゃんに万が一のことがあったらどうするの」といったママの意見がインターネット上には多く見られました。
「夫が早く帰ってこない！」
これから赤ちゃんが生まれて第二の人生がスタートするというのに、いつまでも結婚前と変わらない夫。いつも残業。いつも飲み会。そんな夫に対して嫌気がさしたというママもいます。
特に、臨月に差し掛かかりいつ生まれてもおかしくない状態のときには、夫には優先順位をもう一度よく考えてもらいたいものですね。
「夫が話を聞いてくれない！」
吐き気がする…。胸が痛い…。出血した…。など、妊娠中は多くのトラブルに悩まされます。
こういった悩みや愚痴を夫に話しても、我関せずと言わんばかりの態度では、赤ちゃんに対する気持ちの温度差を感じて悲しくなってしまいますよね。
また、出産後の赤ちゃんの検査や入院時の申込書など、夫と相談の上で記入して提出する書類もあるので、日ごろのコミュニケーションは大切にしてもらいたいものです。
妊婦がよく行く家出先5選
お腹に赤ちゃんがいる状態で、一体どこに向かって家出するのでしょうか？以下で詳しく見ていきましょう。
【参考：家出の行き先一覧｜家出人を早期発見する為の行き先の調べ方】
実家
インターネット上の書き込みを見ていると、妊婦のほとんどが家出後に実家に向かうようです。身の回りの面倒を見てくれて、体に異変が起きたときにすぐに頼れる家族がいるのは心強いですし、出費も抑えられます。
ビジネスホテル
個室で、ゆっくり眠れる環境が整っているビジネスホテルも家出先として人気です。しかし、ビジネスホテルの場合は安くても3,000～5,000円ほどの宿泊費がかかるため、よほどお金に余裕がなければ長居はできません。
ネットカフェ
安価な宿泊先の一つとして、ネットカフェも人気です。完全な個室ではないにせよ、ゆっくりくつろげるスペースがあり、マンガやインターネットなどの気がまぎれるアイテムも充実しています。
車の中
突発的な家出の場合は、思わず車の中に駆け込んでしまうケースがあります。泊まるのには適していないかもしれませんが、完全個室で落ち着けて冷暖房も完備なので、“ちょっと頭を冷やして帰る”程度の家出には適しているかもしれません。
図書館
少数ですが、家出後に近くの図書館に行く人もいます。遠出せず、静かで落ち着けて、お金をかけずに出産や育児に関する本を読むことができるので、こちらも “短期の家出向き”でしょう。
妊婦の家出には様々なリスクがある
妊娠中の家出は、事故や過度のストレスによる体調不良、それによる出血や流産や早産など、さまざまな危険が生じます。
また、あまりにも家出が長期に及んだ場合は夫との関係が悪化し、離婚の危険も生じてしまうかもしれません。
もしもあなたが今、家出中にこの記事を読んでいるのであれば、すぐに帰宅することをおすすめします。
そして、夫や家族に全力で自分と赤ちゃんのサポートをしてもらえるように、冷静に話し合いをしましょう。
家出をしたところで悩みが根本的に解決するわけではありませんし、何よりも今、あなたの体はあなた一人の体ではないのです。
まとめ｜お腹の赤ちゃんのためにも早い帰宅を
お空の上からパパとママのことを見ていたよ。弟も一緒にいたんだけど、
お兄ちゃんが先にママのお腹のなかにいくように神様にいわれたんだ。
弟は後から行くよって言ってたんだよ。
お空の上では神様と小さい子供たちでみんなでご飯を食べたりしてたんだ。
【引用：子どもの胎内記憶エピソード集｜不思議で面白い！どうやって聞き出した？】
２歳半のときに「ピンクのプールで、ちゃぷちゃぷっておよいでたんだよ。
あったかくって、きもちよかったよ。」と教えてくれました。
ピンクのプールどこにあったの？と聞くと、私のおなかを「ここだよ」と指差していました。
３歳になった今聞いてみても、ピンクのプールの話は覚えていないそう。
いいタイミングで聞けたなとうれしく思いました。
【引用：子どもの胎内記憶エピソード集｜不思議で面白い！どうやって聞き出した？】
仲直りの仕方は以下の記事を参考にしてください。
夫婦喧嘩による家出の行き先｜夫婦別の心理と仲直りの秘訣まとめ
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