子供が行方不明になったときの対策|行方不明を防ぐためにできること

子供が行方不明になった場合には、命の危険もあるため直ちに捜索を開始しなければなりません

行方不明になる原因は、道に迷った、家出といったものが考えられますが、場合によっては誘拐など事件に巻き込まれている可能性も考えられます。

この記事では、子どもが行方不明になったときの対策と行方不明にならないためにできることなどを解説します。

子どもの捜索はスピードが命です。
大人と違い、事件に巻き込まれている可能性もあるうえ、時間が経てばたつほど発見が難しくなっていくからです。
できるだけ早く見つけ出すためにも、警察だけでなく探偵に捜索を依頼した方がいいでしょう。

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子どもが行方不明になったときの対策

早速、子どもが行方不明になったときの対策を確認しましょう。

警察に連絡する

まずは、ただちに警察に連絡をしましょう。電話でも構いませんし、直接最寄りの交番に出向いても構いません。

警察に届け出ると、『行方不明者届』を提出します。行方不明者届は、行方不明になった子どもの親、親戚、同居人、学校や職場の人など、本人と関わりが深い人のみ提出が可能です。

なお、届け出たあとの警察の対応は、子どもが『特異行方不明人』に該当するかどうかで大きく変わります。

特異行方不明人とは、直ちに捜索を開始しないと命に関わると考えらる人のことで、具体的には次の5つの条件が該当します。

  1. 殺人や誘拐などの犯罪に巻き込まれていて、命の危険がある人
  2. 少年の福祉を害する犯罪に巻き込まれる可能性がある人
  3. 交通事故など、命の危険がある事故に巻き込まれている可能性がある人
  4. 精神障害や危険物を身に着けており、自己もしくは他人に危害を加える可能性がある人
  5. 子どもや高齢者、病人で、自救能力がなく、命や体に危険が及ぶ可能性がある人

もし、子どもが『特異行方不明人』に該当する場合には、警察は直ちに情報収集を行い、捜索を開始してくれます。

一方、『特異行方不明人』と判断されなかった場合には、巡回や補導、交通指導といった活動中、行方不明者の発見に配意するとされています。つまり、積極的には探してもらえないのです。

子どもが2、3歳であれば『特異行方不明人』と判断してもらえる可能性が高くなりますが、高校生、大学生といった場合は難しいでしょう。

もし『特異行方不明人』に該当しない場合には、あなた自身でも捜索する必要があります。

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自分で捜索する

警察に届け出ると同時に、自分でも捜索しましょう。

まずは子どもの友人や学校の関係者、親戚など、子どもの行方を知っている可能性がある人に連絡をしましょう。

その後は、子どもが行きそうな場所をとにかく探し回るしかありません。

子どもの行方がわからなくなった場所を中心に自分で捜索してもよいですし、ビラやSNSなどを通じて捜索を呼びかけるといった方法も有効です。

【関連記事】
子供が行方不明になった時の理由と対処法5つ|スグに捜索すべき根拠

探偵に依頼する

もし子どもが、『家出』や『親への反発』といったように、自分の意志でいなくなった場合には、探偵への依頼が有効です。

探偵であれば、聞き込みや部屋に残された情報などから、子どもの行き先を突き止めることも可能です。

自分の意志でいなくなった場合、自宅から遠く離れたところにいることも考えられます。

全国に支店があり、各地域で相互に連携が取れる規模の探偵事務所に依頼することをおすすめします。

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行方不明になる子どもの実情

実は、行方不明になる子どもの数は少なくないのが現実です。

ここでは、警察庁のデータを参考に、行方不明になる子どもの実情について確認してみましょう。

行方不明になる子どもの数

平成29年に、行方不明届が提出された10歳代以下の行方不明者数は1万7,610人に上ります。

引用:平成29年における行方不明者の状況

なお、10歳未満の子どもの行方不明者数は減少傾向にあるようです。

引用:平成29年における行方不明者の状況

減少傾向にあると言っても、行方不明届が提出される10歳未満の数は、年間で1万人を超えています。

子どもが行方不明になる原因

子どもが行方不明になる原因のほとんどは、家庭関係によるものです。

引用:平成29年における行方不明者の状況

多くの場合は両親との不和を原因に家出しているものだと考えられます。

子どもの行方不明や家出を防ぐには、普段から子どもとしっかりとコミュニケーションをとり、家庭が居心地のよい場所であるよう気配りをする必要がありそうですね。

【関連記事】
家出を繰り返す子供の心理|原因が家庭にある根拠と家庭でできる対応策

子どもが行方不明になりやすい場所

子どもが行方不明になりやすい場所として、多くの人が『人が多いところ』をイメージするかもしれません。

たしかに、人が多いところでははぐれてしまうことも多いでしょう。

子どもが行方不明になりやすい場所というのは、特にありません。いつ子どもがいなくなってしまうかは、わからないのです。

特に、過去の子どもの行方不明事件では、さっきまで庭先にいたのに、少し目を離した間にいなくなってしまったという例もあります。

子どもはちょっとしたことで親の目の届かないところに行ってしまうことがあるので、普段から子どもの行動に注意を払っておくべきでしょう。

行方不明になった子どもの所在確認状況

引用:平成29年における行方不明者の状況

行方不明者の年代別の所在確認状況はデータがありませんでした。

2019年に所在が確認された総数は、81,946名に上ります(ただし、2019年以前に行方不明届けが提出された人も含みます)。

2019年に提出された行方不明届の件数は8,4850人ですから、おおよそ90%以上の人が見つかっていることがわかります。

なお、所在が確認された人のうち、行方不明届を提出してから所在が確認されるまでの期間は次のとおりです。

引用:平成29年における行方不明者の状況

多くのケースでは受理当日、もしくは1週間程度で発見されています。しかし、生きて見つかるかどうかは別の問題です。

所在が確認された人のうち、死亡している確率を一覧でまとめました。

所在確認までの期間 死亡して見つかる確率
受理当日 2.3%
2~7日 6.3%
8~14日 8.2%
15日~1ヶ月 8.4%
1~3ヶ月 7.6%
3~6ヶ月 5.6%
6ヶ月~1年 4.2%
1~2年 4.1%

受理当日から1ヶ月までは死亡率が増加し、それ以降は減少しています。

長期間行方不明になっている場合、生きて発見される確率は高く、死亡して所在が確認される確率がだんだんと下がっています。

ただ、受理当日~2週間までは上昇傾向にあります。

所在が確認される数や死亡して見つかる確率を見てみても、行方不明者への対応はスピードが最も重要であると理解できますね。

日本で子どもが行方不明になった事件

ここでは、日本で子どもが行方不明になった代表的な事件を紹介します。

松岡伸矢くん行方不明事件

茨城県牛久市にすむ松岡伸矢くんの家族は、亡くなった祖母の葬儀のために、徳島県にある親戚の家に滞在していました。

1989年3月7日の朝、伸矢くんの父親は、伸也くんの兄弟といとこたちを連れて散歩に出かけました。

散歩は10分ほどで終わり、家まで戻ってきたものの、伸也くんがまだ散歩したそうに見えたため、伸也くんのお父さんは抱いていた次男を玄関で妻に渡し、外に出ました。

その間はたった30~40秒。

玄関先に戻ってみると、伸也くんの姿はもうありませんでした。

父親や親戚は伸也くんを探しましたが見つからず、警察に連絡。県機動隊、消防署員、一般市民の合計100名で探しましたが、発見できませんでした。

参考:https://www.police.pref.tokushima.jp/03jyouho/ratikanousei/matsuoka.html

北山結子さん行方不明事件

1997年6月13日の20時ごろ、女子高生北山結子さん(当時17歳)は、アルバイト先から友人宅へ向かう途中で行方がわからなくなりました。

なお、通話記録から、友人宅へ向かう前に、公衆電話から友人宅に電話していることが明らかになっています。

6月13日以降、その友人宅に頻繁に電話がかかってくるようになり、警察は逆探知に成功。公衆電話前にいた40歳の男性を逮捕しました。

電話の声紋と男の声は一致しており、ポケットには結子さんのものとされるハンカチが見つかったそうです。

この男性には婦女暴行で懲役12年の前科があることがわかり、さらに所有している車内に、結子さんのものとみられる漢和辞典と毛髪100本が見つかりました。

ただ、結子さんの行方はわからず、これ以上証拠もないことから、この男性は後に釈放されました。

参考:https://www.police.pref.mie.jp/police_station/ps_matusaka.html

子どもが行方不明にならないためにできること

子どもの行方不明は命に関わります。迷子になったとしても、仮に事件に巻き込まれたとしても、生きて見つかる保障はありません。

ここでは、子どもが行方不明にならないためにできることを紹介します。

参考:子供の防犯|セコム

一人にしない

子どもは、いつどこで親の目を離れて勝手に行動してしまうかわかりません。

勝手にふらふらと歩いていったり、何かに興味をもって引き寄せられてしまったりすることも少なくないのです。

また、誘拐事件に巻き込まれる場合、ほとんどのケースでは子どもが一人のときに狙われます。

商業施設などで、子どもが一人になっても気にしていない親を見かけることもありますが、普段から『一人にしない』ことを徹底するようにしてください。

知らない人に誘われたら「お父さん、お母さんに聞く」

「知らない人について行ってはいけないよ」「知らない人に誘われても断らないとだめだよ」と指導している方も少なくないでしょう。

しかし、これだけでは不十分なケースも少なくありません。

なぜなら、子どもにとっては、学校の当下校途中などで何度か見かけたことがある人や、気さくに声をかけてくる人を「知っている人」と思うことがあるからです。

不審者から身を守るためには、『知らない人に声をかけられたら、お父さん、お母さんに聞くこと!』という指導をしてください。

伝える相手はできれば親が一番ですが、先生などでも構いません。とにかく、不審者から遠ざかることがポイントです。

防犯グッズを使う練習をする

防犯グッズを子どもに持たせていても、実際に使う練習をしたという人は少ないのではないでしょうか。

誘拐されそうになったとき、慣れていなければ、防犯グッズも上手く使えません。

定期的に、防犯グッズを使う練習をし、電池が切れていないか、うまく作動するかといった点検も欠かさないようにしてください。

こども110番の場所を確認する

各市町村には、こども110番という保護を受けられる家や店舗があります。警察へ連絡をするための避難場所で、通学路の周辺に設けられています。

散歩などをしながら、こども110番の場所を確認することも大切です。

まとめ

子どもが行方不明になったら、ただちに警察に連絡しましょう。また、警察だけに頼らず、自分で探すことも重要です。

行方不明の子どもを探す場合、人数が多いにこしたことはありません。友人や親戚、学校の先生などにもあわせて連絡するとよいでしょう。

また、家出など意図をもって行方が分からなくなっている場合には、探偵への相談が有効です。

人探しにはスピードと調査員の人数が重要になりますので、依頼するのであれば調査員の人数が多く、全国に支店をもつ探偵事務所に依頼すべきでしょう。

また、行方不明にならないためには普段からの対策をとっておくことが有効です。

この記事で紹介した方法を参考に、子どもが行方不明になる事態を避けましょう。

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