妊娠後に相手の男性に逃げられてしまい、苦しい生活をしている女性はたくさんいます。
理由は様々ですが、「遊び目的だった」、「経済的余裕がない」などが主に考えられます。
強制認知を行うことで、父親には子を養育する義務が発生し、養育費等を請求することができます。
この記事では、妊娠後逃げてしまった男性を探す方法や、慰謝料請求をする方法
など詳しく説明しています。
いま大変な思いをしている女性の方など是非ご覧になってみてください!
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目次
逃げた男を探す方法
直接相手の男性に連絡を取る
連絡が取れるのなら、交際相手の男性に直接ラインや電話をしてみてもいいかもしれません。
しかしながら、妊娠を知って逃げてしまうような男性に、しつこく何度も連絡を取るようなことは、逆効果の場合があります。
また、自分の感情をそのままぶつけてしまうと、相手も逆上し、連絡が一切取れなくなってしまう恐れがあります。
そのため、あまり執拗になりすぎない程度に冷静に連絡を試みて、繋がらなそうな場合は1度連絡を取るのをやめたほうがいいかもしれません。
逃げた男の知人に連絡してみる
妊娠後に逃げられてしまったケースで、相手の男性と連絡が取れなくなることは往々にして考えられます。
しかし、相手の男性が社会人である場合、簡単に仕事を辞めたり、休んだりするとはあまり考えられません。
したがって、交際相手の男性の友人や職場の人に連絡を取ることで、行方が分からない男性の居場所がわかる場合があります。
当事者ではなく、第3者が仲介に入ることで落ち着いて話し合うことができます。
一方で、行方が分からなくなった男性は、彼の知人に「居場所を言わないで」と口止めされている可能性があります。
ゆえに、逃げた男性の友人らに連絡が取れたからと言って、必ずしも行方が分かるとは言えません。
相手の両親に相談する
逃げた相手の両親に相談することで、自分の息子が妊娠させて逃げたことによる責任を感じ、逃げた男性を探すのに協力してくれる可能性があります。
しかし、自分の子供を擁護する親も少なからずいるので、「妊娠したのは自分のせいだろ」というように非難してくるケースも考えられます。
このような状況になるのが怖いという方は、自分の両親や知人などに同伴してもらってもいいかもしれません。
SNSで行方を探す
今日のネット環境の普及により、フェイスブックやツイッター、インスタグラム等のSNSを利用している可能性は高いです。
そのため、逃げた男性本人と思われるアカウントを探し、今どこにいるのかのヒントになる情報を見つけ出すことができるかもしれません。
しかし、警戒心の強い人なら、自分の居所がバレてしまうような情報をわざわざネットにあげるとは思えないため、行方を探すうえで参考にならない場合も多いでしょう。
【関連リンク:人探しの方法8選!誰でも無料でできる方法と探偵に依頼した際の料金】
警察に捜索願を出す
警察に捜索願を出すことで、妊娠を知って逃げてしまった男性を探すことができる場合があります。
しかしながら、警察は事件性がないと本格的な捜索に動き出さないため、警察に頼ることができるのはごくわずかなケースに限られるといえます。
よって、妊娠してしまった経緯に事件性
があったり、人命が関わったりする時は、迷わず警察を頼りましょう。
探偵に依頼する
自力で逃げた男性を探すとなると、妊娠している身体で動かなくてはならないため、身体的負担が大きく、また、精神的負担も大きいです。
また、自分で調査する場合、そのことが交際相手の男性にバレてしまい、完全に姿をくらませてしまったり、建造物侵入などの罪に問われる可能性もあります。
探偵に依頼すれば、お金はかかってしまうものの、これらの負担を大幅に軽減してくれ、罪に問われたり、逃げた男性にバレる心配なく、交際相手を探し出すことができます。
【関連リンク:人探しを探偵に依頼したときの料金相場と安くする方法まとめ】
男の逃げる理由
金銭的な余裕がない
意図せず妊娠させてしまった場合、おそらく年齢は若く、給料や貯蓄もまだ安定していない状況であると推測されます。
そんな状況で、子どもがじきに生まれるとなった時、単純に考えれば、養わなければいけない人数が1人増えるということです。
そのため、お金が今まで以上に必要となり、今の収入で養うことは到底不可能であるため、その現実から逃げるため、交際相手は逃げてしまうと考えられます。
遊び目的だった
結婚することは全く頭になく、ただ一時の欲求を満たすためだけに付き合っているという場合も考えられます。
このような場合、養育費はもちろんのこと、中絶費用も払うつもりは一切ありません。
実は別の家庭があった
既婚者であることを隠して、妊娠してしまった女性と付き合っていたというケースが考えられます。
おそらく妊娠させるつもりはないですが、もし妊娠してしまった場合は、世間の目を気にして、逃げてしまうと考えられます。
子を認知してくれない時は強制認知
強制認知とは、認知をしない父親に対して、家庭裁判所が強制的に、子と父親との法律上の親子関係を成立させるというものです。
父親が断固として、妊娠して生まれる予定の子を認知しないとき、強制認知を行うことで親子関係を成立させることができ、養育費等を支払わせることができます。
強制認知を成功させるためには、生物学上の父子関係の存在を証明することが必要となってきます。
しかしながら、この証明はDNA鑑定を行えば容易にわかります。
また、たとえDNA鑑定に協力してくれなかったとしても、協力しなかったという事実が、裁判所が強制認知を認めるかどうかの判断材料の1つとなります。
中絶費用は一部負担してもらうことができる
結論から言うと、交際相手の男性に中絶費用は一部負担してもらうことが可能です。
しかしながら、負担してもらうことができるケースは限られてきます。
中絶費用を負担してもらうには、現に権利侵害行為が存在するかどうかが問題となります。
例)・強姦の被害に遭った場合
・避妊具をつけていると嘘をついて性行為に及んだ場合
・結婚を前提に交際し、性行為をしたが、実際は既婚者で中絶を求められた場合
※上記の例はあくまでも例なので、これ以外のケースでも中絶費用を負担してもらうことができる場合があります。
実際に結婚被害に遭った例
交際男性に日ごろから暴力を受けていたケース
被害者の女性は、交際相手の男性の婚約不法放棄を理由に慰謝料請求を行いました。
婚約時には、交際相手の男性には他の女性と既に婚姻関係にありましたが、関係は続いていませんでした。
この裁判で、注目されたのは
・交際男性が被害者女性の親に婚約の了承を得ていた
・妊娠した際、交際男性の指示で中絶した
・日ごろから交際男性による暴力を受けていた
以上3点から、中絶に対する慰謝料請求が認められ、被害者女性は300万円の慰謝料を受け取りました。
【参考:中絶で慰謝料請求は認められる?認められた判例と慰謝料の請求方法】
子どもを授かる予定で性交渉したが妊娠後逃げられたケース
被害者の女性は、交際相手の男性の婚約不法放棄を理由に慰謝料請求を行いました。
詳しく事例を見ていくと
・交際期間が1年3ヶ月と長期間
・互いの両親に紹介済み
・子どもを授かる予定で性交渉を行った
・婚約の不法放棄により中絶以外選択肢がなかった
以上の要因から、中絶に対する慰謝料請求が認められ、被害者女性は慰謝料100万円を受け取りました。
【参考:中絶で慰謝料請求は認められる?認められた判例と慰謝料の請求方法】
まとめ
妊娠発覚後、逃げてしまった男を探す方法は、自力で探す場合を含めいくつかあります。
その中でも、探偵は精神・身体への負担の軽減、時間の短縮、バレる危険性がなかったりするなど、あらゆる面で効率的です。
妊娠という人生の中でも特に大事な局面で、辛い経験をした人は是非探偵に相談してみてください。
【関連リンク:人探しの相談先4選|各相談先の捜索方法と相談時に伝えるべき情報】
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