探偵の人探し調査

探偵の尾行テクまとめ|人探し調査で尾行が必要になるケースとは

     
探偵の尾行テクまとめ|人探し調査で尾行が必要になるケースとは
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探偵の調査の基本は尾行(びこう)です。尾行とは対象者(ターゲット)の足どりを本人にバレないように監視することで、これによって様々なプライベートな事実が判明します。

主に浮気調査や素行調査などで尾行をしていますが、人探し調査でも稀に尾行が必要になることがあります。

今回の記事ではこの尾行のテクニックや、尾行が必要なケース、尾行調査を依頼した場合の料金についてお伝えします。

探偵の尾行テクニック5つ

ここでは、プロの探偵が行うマル秘テクニックをお伝えします。

つかず離れず自然な距離を保つ

尾行は、対象者に不自然に思われずに対象者の動向を監視できる絶妙な距離感を長時間保ち続けなければなりません。

基本的には、常に数10メートル前後離れた遠方から尾行し、対象者が怪しい行動を取ると予測した瞬間に急接近して間近での撮影を可能にします。これは徒歩の場合でも車の場合でも同様です。

尾行専用車両を活用する

対象者が車で移動している場合は探偵も車で移動しますが、この車は調査用にカスタムされており、内部で映像のチェックや他者との連携が取れるようになっています。

《原一探偵事務所の調査専用車両の一部》

車2

車3

万が一怪しまれた場合の対策をしている

尾行中は対象者の視界に何度も入ることになります。不自然に思われないように探偵も変装するなど工夫を凝らしていますが、万が一対象者に怪しまれた時でも以下のような言い訳を複数用意してあります。

  • 観光客のフリをする
  • 清掃員のフリをする
  • 地域住民のフリをする
  • 英語しか話せないように演じる

調査していることを悟られないために上手にシラを切る術も探偵は体得しています。

見失わないようにチームプレーをする

尾行調査中に見失ってしまえば、以降の調査は不可能になってしまいます。それを防ぐために探偵は複数人で連携し、常にあらゆる方向から対象者を監視します。

最先端のアイテムを活用する

尾行調査には探偵ならではの道具が用いられます。中でも代表的なものはカスタムされた高性能カメラです。

《原一探偵事務所の調査用カメラの一部》

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道具1

道具2

道具3

ご覧のように、タバコや時計などの形をしているカモフラージュカメラもあります。探偵はこういった複数のカメラを常に所持して尾行調査をしています。

ネットワークを駆使して先回りをする

全国に拠点を構えている大手探偵事務所もあります。これを利用して対象者の行く先に現地の調査員を先回りさせることも可能です。

張り込みもセットで行う

尾行中、対象者が一定の場所から動かなければ、探偵はそこで待機し張り込みを行わなければなりません。このように尾行と張り込みはセットで行われます。

張り込み=忍耐です。気温が40度近い猛暑日でも、雪が降り地面が凍結しようとも、じっと張り込んで対象者の動きを監視しなければなりません。

 

いくらプロの探偵でも尾行難易度が高くなるケース

対象者を見失うことを「失尾(しつび)」と言います。大手探偵事務所では訓練が徹底されているので失尾することはほぼありませんが、それでも尾行の難易度が上がれば完全に失尾してしまうリスクも高まります。

ここでは、そんな尾行難易度が高いケースをご紹介します。

公共の乗り物に駆け込み乗車をされた

対象者が電車やバスなどに駆け込み乗車をした場合は、乗降ドアがすぐに閉まってしまうため、尾行の難易度が上がります。

エレベーターを使われた

対象者がエレベーターを使った場合、一緒に乗って同じ階で降りては怪しまれるため、一旦ステイ(待機)することがあります。このステイの時間内に、対象者を一瞬だけ失尾します。

足早に曲がり角を曲がられた

前を行く対象者が角を曲がった場合は、ほんの一瞬ですが探偵も角を曲がるまでは対象者が視界から外れてしまいます。

このように、道が入り組んでいる場所では、探偵同士の連携を頻繁に取り、完全失尾のリスクを回避します。

女性下着専門店に入られた

調査する探偵が男性で調査対象者が女性の場合、女性下着専門店に入られるとどうしても店内までは尾行ができなくなります。女性下着専門店に男性が入るのはどう考えても不自然ですからね。

 

人探し調査で尾行が必要になるケース

探偵へ寄せられる依頼は浮気・素行調査がメインですが、はじめにお伝えしたように人探し調査でも尾行が必要になるケースがあります。ごく稀なケースではありますが、ここで具体的に見ていきましょう。

誘拐犯と思われる人物の調査をするケース

調査対象者が誘拐された可能性が高く、犯人らしき人物がリストアップされているような場合は、その犯人を尾行して事件との関連性を調査します。

探している本人かどうかが不明確なケース

捜索を依頼されている本人らしき人物を見つけたが、本人かどうか確信が持てないという場合、さらなる身辺調査をするために尾行することがあります。

探している本人にむやみに接触できないケース

駆け落ち失踪など、対象者が「探してほしくない」と感じている場合、尾行が本人にバレることにより対象者が逃げるようにまた行方をくらましてしまうケースがあります。

このような時にも、まずは徹底的に尾行して対象者の身辺情報を得るところから始めます。

 

探偵の尾行調査料金の相場

最後に、探偵に尾行調査を依頼した場合の料金相場についてお伝えします。

相場と言ってもこうと決められているわけではなく、尾行の有無に関わらず1時間いくら、〇時間パックでいくらと設定されている場合が多いです。

一般社団法人東京都調査業協会によれば、探偵の調査料金の平均は、1時間(調査員2名の場合)で1.5万~2万円となっています。

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各探偵事務所の料金システムによりピンキリですから、あくまでも参考ということで頭に入れておいてください。

【参考:人探しを探偵に依頼した時の料金相場と安くする方法まとめ

まとめ

探偵の尾行についてまとめた今回の記事はいかがだったでしょうか。

人探しの場合は基本的に尾行をすることはないかもしれませんが、調査力のある探偵を探す上で、今回の記事が少しでも参考になったのであれば幸いです。

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