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蒸発癖の人が持つ特徴|精神的な面と疾患的な面から見る原因まとめ

     
蒸発癖の人が持つ特徴|精神的な面と疾患的な面から見る原因まとめ
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蒸発(じょうはつ)とは、ごく普通に生活していたにもかかわらず、ある日突然姿を消すことを言います。蒸発の原因としては家庭の不和や金銭トラブルなどがあります。

一般的に蒸発する場合、それまでの生活を捨て、蒸発した先で新しい生活を始めることを決意しており、二度と元々居たところに帰る気はないものです。

しかし、世の中には蒸発を繰り返す人がいます。

蒸発を繰り返す人は1週間や1ヶ月など、特定の期間が経った後、何事もなかったかのようにふらっと戻ってくるのです。このような行為を蒸発癖と言います。

では、蒸発を繰り返す人にはどのような原因があるのでしょうか。

この記事では、蒸発を繰り返す原因を挙げながら、蒸発癖のある人によくある特徴を解説します。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
蒸発癖がある人の特性を知れば、蒸発を事前に察知して対策が立てられるはずです。あなたの周囲にも危険度が高い人がいないかチェックしてみましょう。

この記事の監修者
鷹橋 公宣(たかはし きみのり)

振り込め詐欺や銀行員の巨額横領事件などの捜査を担当してきた元知能犯刑事。警察署勤務時代は幅広い事件を担当。
現在は退職し、法律事務所などのコンテンツを中心に執筆活動を続けるWEBライターとして活動中。noteでは警察のウラ話やお役立情報を発信。
元刑事ライターきみぽんのnote

蒸発癖のある人の特徴と原因

蒸発を何度も繰り返してしまう人は、精神的な負担に耐え切れず、周囲の人間関係を断ち切りたいと考え蒸発します。ただ、その願望は一時的なもので、蒸発しても自分ひとりで生きていく覚悟も能力もないために、また元々居たところに戻ってくるのです。このような行動を繰り返すのが「蒸発癖」で、本人の性格やタイプが大きな原因となります。

それでは、蒸発癖のある人にはどのような特徴があるのでしょうか。

プライドが高い

蒸発癖がある人は、プライドが高い傾向にあります。親に注意された、配偶者と口論になった、会社で上司に注意されたなど、周囲の人に批判された場合や、自分を認めてもらえないだけで蒸発するのです。

自分がいなければ家族は困るはずだ、自分がいなければ仕事が上手く行かないはずだと考え、周囲の人間に自分が居なくなったことによるダメージを理解させたいという狙いがあります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
プライドが高い人は他人に指摘されるのが苦手で、指摘されると案外にもろいものです。普通なら許される程度の小さなミスでも恥ずかしく感じて蒸発してしまうことがあります。

嘘をつく

蒸発を繰り返す人は噓をつきます。その嘘は自分をよく見せるための嘘です。このような人は他人に素晴らしい人間だと思われたいという願望を持っています。自分の価値を他人の評価に依存してとらえているのです。

しかし、嘘を重ねていけばいつかそれが嘘であることがバレてしまいます。周囲の人間からの評価は大暴落です。そうなってしまえば、嘘で周囲の人から評価を得ていた人はその人間関係の中にいることができなくなり蒸発するのです。

頼まれごとを断れない

頼まれごとを断れない人も蒸発を繰り返す場合があります。気が弱いため仕事などの頼まれごとを断れず、すべて引き受けてしまうのです。責任感が人一倍強い人も、なんとかして頼まれた仕事をこなそうとします。

また、頼まれごとを断れない人は、人を頼ることが苦手です。頼まれたことを手伝ってもらったら迷惑をかけてしまうのではないかと考え、すべて自分で抱えてしまうのです。

仕事には期限が設けられていますが、そのような人がいつかパンクしてしまうのは明らか。頼まれたことを引き受けたからには期限までになんとかこなそうとしますが、最終的にはできないことが分かります。

ただ、できないことを依頼した人に伝えることができないため、その状態から逃げるために蒸発するのです。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
借金の保証人になってしまい、債務者が行方をくらましたせいで返済に追われてしまうというのも「頼まれごとを断れない」タイプの人でしょう。

ストレスがあっても我慢する

ストレスを発散するのが上手な人や下手な人がいますが、蒸発を繰り返す人の中には後者の人が多く見られます。

ストレスを感じても発散することなくある程度我慢できてしまうため、同じ環境でストレスを受け続けてしまいます。しかし、ストレスを感じ続ければいつか耐えられなくなってしまうのが人間です。

ある日突然我慢の限界を超え、蒸発してしまいます。

信念がない

新しいアルバイトや仕事に就いても、短期間のうちに突然連絡が取れなくなり蒸発してしまう人もいます。自分の人生に対する信念がない、または誠実さが足りない人に多い行動だと言えるでしょう。

社会人になればほとんどの人が理解しますが、仕事のイメージと現実の間には大きなギャップがあります。

自分の将来像を描けている人、自分の人生に信念がある人はそのようなギャップを目の前にしても蒸発することはありません。

信念がなく、今の環境より優遇されそう、楽ができそうな場所があるなどと考えている人は「ここは自分が働く場所ではない」と考え仕事場から蒸発するのです。

こんなタイプの人が理想とするような仕事場は現実には存在しません。信念がない人は仕事が長続きせず何度も転職を繰り返すことになります。

蒸発を繰り返すのは疾患の可能性もある

性格やタイプを原因として何度も蒸発する人とは別に、特定の疾患により蒸発を繰り返す人もいます。ここでは、蒸発を繰り返す可能性のある疾患を紹介します。

解離性遁走

解離性遁走(かいりせいとんそう)とは、過度なストレスを受けた際にそのストレスの原因となる場所から離れるという病気です。蒸発中の記憶を失う、蒸発中は別人格を装う、蒸発前の一部の記憶を失うといった症状があらわれます。

解離性遁走では、3日~1週間程度で記憶が戻ることが多く、蒸発期間が長期にわたることは珍しいという特徴があります。過度なストレスを感じるたびに再発する可能性があるため、直ちに治療を行う必要があります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
解離性の症状の特徴として「本人が気づいていない」ことが挙げられます。周囲からすると、とぼけていたり嘘をついていたりするように見られがちなので、病気への理解が必要です。

うつ病

うつ病とは精神障害の一種で、意欲や興味、精神活動の低下や、持続する悲しみ・不安感などが症状に挙げられます。うつ病の人が何らかの原因により「ここは自分の居場所ではない」と感じてしまったとき、蒸発するケースがあります。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
うつ病を患っている人が蒸発してしまうと、将来への不安や現状に悲観してしまい自殺を図ってしまう恐れがあります。非常に危険な状態なので早急な捜索が必須です。

【関連記事】
うつ病と失踪の危険な関係性|うつ病の人が失踪した時に取るべき5つの行動

統合失調症

統合失調症とは、精神疾患のひとつで、幻覚をともなう妄想をするといった症状が見られます。社会生活を送ることが困難になり、自分が病気であるという認識を持てないという特徴があります。

症状が幻覚や妄想であることから、統合失調症の人は「この場所にいては殺される」「何者かに襲われてしまう」などと考え、蒸発してしまうのです。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
自殺の危険だけでなく、錯乱して他人に攻撃を加えてしまう恐れもありますので、統合失調症が疑われる人についても早急な捜索が大切です。

家族・友人の蒸発癖がなくならない場合には

突然自宅などから姿を消したとしても、蒸発癖がある人ならある程度の時間が経てば帰宅する可能性があります。ある意味では「そんなに心配する必要はない」のかもしれません。ただ、疾患を原因として蒸発をしている場合は、記憶がなくなっていることもあり、蒸発中に命を落とす危険性もあります。

大切な家族・友人を守るには、蒸発を繰り返す根本的な原因を取り除く必要があるでしょう。性格やタイプを原因としている場合でも、疾患を原因としている場合でも、対処するには専門家への依頼が不可欠です。

元警察官 鷹橋
元警察官 鷹橋
精神科やメンタルクリニックには抵抗を感じる方も多いでしょう。ストレス度のセルフチェックなどのように抵抗感が少ないところから治療に興味を持ってもらうのもおすすめです。

まとめ

蒸発を繰り返す人には、一般的に精神的によくない特徴が見られます。周囲の人からすると、その人を責めたくもなってしまうでしょう。

しかし、そのような精神的特徴を持つようになったのは、そのひと個人だけでなく育てられ方やそれまでの人間関係など、生きてきた環境が原因になっていることもあります。

そのため、蒸発する人を追い詰めるのではなく、カウンセラーなど専門家に相談することが一番の解決策と言えるでしょう。

蒸発中に事件・事故に巻き込まれるおそれもあるため、「そのうち帰ってくる」と悠長に構えていてはいけません。症状があるうちに専門医のカウンセリングを受けると正確な診断が期待できるので、居場所が分からない場合はすぐに探偵に依頼して発見に努めるようにしましょう。

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