家出への対処法

家出する中学生の実態|思いつき家出が招く最悪のケース

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家出は中学生でも可能です。しかし、家出の方法や期間は限られ、家出中は様々なトラブルに見舞われるリスクがあります。

もしも今、家出をしたいと考えている中学生は、本記事を読んだ上でもう一度家出すべきかどうか考えなおしてみて下さい。

お金もない。食べるものもない。命を落とす危険性がある。それでも家出をしたいと思いますか?

また、中学生の子供を持つ親御さんにとっても、本記事で解説する中学生の家出に関する知識をトラブル回避のためにお役立ていただけるかと思います。

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家出少年のうち半数近くが中学生

結論から言うと家出は中学生にも可能です。しかし、親元を離れて生活するには多くのお金がかかりますから、長期的な家出は現実的に考えると不可能です。

しかし、反抗期もあってか「とにかく何でもいいから家を出たい」と考える中学生は多く、内閣府によれば家出中に警察に保護された少年のうち40%以上が中学生であると発表しています。

《学職別家出少年数の推移》

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(引用元:「内閣府」)

近年では家出は減少傾向にあるとは言え、決して軽視できない問題であるのは、家出が自殺や別のトラブルと結びついているからでしょう。

特に死に場所を求めて家出をするケースもあり、家出後に中学生の室内や持ち物の中から遺書が見つかるという事例もあります。(参考:産経ニュース

なお、平成23年に警察が把握した30歳未満の自殺者3,926人のうち中学生は71人でした、

《自殺した子ども・若者の学職別状況》

自殺統計

(引用元:「内閣府」)

 

中学生の家出の特徴

「親の元を離れて一人で生きていきたいけれど、具体的な方法がわからない…」そんな中学生の家出には、一般的な大人の家出とは異なる特徴があります。以下で解説していきましょう。

行先の大半は友人・知人宅

中学生の家出の行先の多くは“誰かの家”です。クラスでも中のいい友達、遅くまで居座っても何も言わないゆるい親を持つ友達、インターネットサイトで知り合った他人の家に一時的にお世話になることがあります。

また、知人宅以外では以下の場所に家出先の候補に挙がります。

・インターネットカフェ

・近くの公園

・コンビニ

・ファミレス

・ゲームセンター

ほとんどが思いつき、突発的に行われる家出なので、1日~長くても3日程度の短期家出になることが多いです。

携帯電話を持っていく

今や中学生にとって、自由に友達と連絡を取り合うことが出来る携帯電話は、使用しない日はないと言ってもいい必需品です。貴重なコミュニケーションツールを手放したくはないため、家出先にも携帯電話を持っていきます。

借金の取り立てにあっているなど、本当に居場所を知られたくない大人の家出の場合は携帯電話を持っていくことはありません。持っていてもただの受信機と化し、場合によってはGPS機能で居場所を知られてしまうためです。

参考▶「家出に必要な持ち物|残された持ち物から手掛かりを探る方法

親に自分の心境を理解してもらいたいという気持ちが強い

次項の「中学生の家出の主な原因」でも解説しますが、中学生の場合は家庭または学校に対して不満があり、そこからの現実逃避のために家出をすることが多いです。

したがって、本当に姿を消してしまいたいわけではなく「家出をするくらい現在の環境に不満を感じていることをわかってほしい」という本心があって家出をします。

働こうと思えば働ける

中学生は、正社員はもちろんアルバイトが出来る年齢でもありません。中には住み込みで新聞配達が可能なところもあるようですが、それにしても身元がわからない子供を働かせる企業はろくな企業ではありません。また、年齢を偽って働くことも不可能ではありませんが、完全に違法です。

子供から大人になりつつある中学生は、今の自分では一人では生きていけないことを本当は自覚しています。また、魚やカエルを取って食べるサバイバル生活が非現実的であることも自覚しています。

とは言え、街で「中学生でもお金を稼げるよ」とでも声をかけられた際には、怪しいとは思いながらも結果的にはついて行ってしまい、それが後の犯罪トラブルに繋がっていきます。

数日程度で帰ってくる

家出をした人の大半は1週間程度で発見される、または自発的に帰ってくることが多いです。その中でも特に未成年者は、親元を離れて生きていくことが現実的に困難なため、また、もともと長期的な家出を企てていたわけではないこともあり、数日程度で帰宅に至ります。

 

中学生の家出の主な原因

以下では中学生の家出の主な原因について解説していきますが、前述のとおり原因は大きく分けて「家庭問題」か「学校・友人問題」です。

参考▶「子供が家出する動機と行く先|親が早急に保護する為の6つの方法

家庭問題

・両親と喧嘩をしたから

・両親が離婚をしたから

・両親の期待に応えられないから

多感な時期ですから、親の物言いや圧力に耐えられなくなることがあります。「親なんかいなくても一人で生きていける」という気持ちが家出の引き金になります。

学校・友人問題

・いじめに遇っているから

・遊んでいたいから

・勉強が嫌だから

・先生が嫌いだから

要約すると「学校に行きたくない」という理由になります。親が思う以上に、学校には子供にとっての障害がたくさんあります。

いじめは特に深刻な問題ですが、「マラソン大会があるから行きたくない」「嫌いな先生の授業があるから行きたくない」という些細な悩みが家出という現実逃避につながってしまうこともあります。家にいたら、親は「学校に行け」と言うに決まっているからです。

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家出して1日経過しても帰ってこない場合は早急な捜索を試みる

いくら大人の真似事をしようとしても、中学生は未成年の子供ですから、一人で生きていくなんて到底出来っこありません。それに家出をした本人も、家出を長丁場にしようとは思っていないはずです。

したがって、1日経過しても帰ってこない場合は、本人の意図に反して外部的要因(事故や事件)が関与している可能性があると考え、一刻も早い捜索を試みましょう。

《中学生が巻き込まれやすいトラブル例》

・出会い系サイトトラブル

・強盗

・暴行

・誘拐

・強姦

参考

▶平成26年 警察白書 統計資料

▶平成27年 警察白書 統計資料

捜索方法①自分で捜索する

こつ然と姿を消した人の捜索を素人が行うのはとても難しいことですが、それでも居場所の手がかりを探す術が全くないわけではありません。詳しい捜索の仕方については、以下の記事を参考にしてみて下さい。

参考▶「人探しの方法16選|自分でもできる人探しの方法とそのコツ

捜索方法②警察に相談する

事件性があると判断した時には、警察に行き、捜索願を届け出るのが一般的です。ただしこの時、事件に巻き込まれたという証拠を提出したり、家出人がいたとみられる現場から血痕が見つかるなどしない限りは、捜索に踏み切ってはくれません。

※家出人が13歳未満であれば捜索に積極的になってくれるケースもあります。

参考▶「捜索願を警察に届け出る際の知識と届け出た時の警察の対応

捜索方法③探偵に依頼する

初動が遅い警察とは対照的に、探偵ならば調査依頼を受けたその瞬間からすぐに所在調査を行うことが可能です。この際の調査費用は自己負担となりますが、失踪者の安否が気がかりであるという場合は警察に任せる以外の捜索手段も必ず検討すべきです。

参考▶「探偵が行う所在調査とは|所在調査が可能な例と調査料金

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まとめ|親が出来る中学生の家出の防止策とは

思春期の中学生の心は難しいものです。何となく様子がおかしい、何となく家出の兆候が感じられたという時には、あえて実家に預けてみる、あえてホテルに1泊させてみるなど、安全な家出を経験させてみるのも家出防止になります。

また、思春期の心を理解するための歩み寄り、コミュニケーションは親として常に欠かさないようにしましょう。

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